2021年10月に公開された主演映画『護られなかった者たちへ』で第45回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第76回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞した佐藤健さん。
佐藤健の卒業した小学校
佐藤健さんの出身小学校は、岩槻市立柏崎小学校です。
1989年〈平成元年〉3月21日 埼玉県岩槻市（現・さいたま市岩槻区）で生まれた佐藤健さん
家族構成はお父様、お母様、健さん 4歳下の妹。
健さんの幼少期は目がくりくりしていて髪の毛が多く女の子と間違えられるくらい可愛かったそうです。
小学校に入ると、成績抜群でテストはいつも満点。
更に運動神経も良く、野球や、少林寺拳法もたしなみ、また学級委員長もしていたんだそうです。
完璧ですね！
佐藤健の卒業した中学校
佐藤健さんの出身中学校は、岩槻市立柏陽中学校（現在はさいたま市立柏陽中学校）です。
中学生になると野球部に入りますが、やはり文武両道！
妹の友達からは「お兄さんかっこいいね」と評判になる程なので妹さん、照れ隠しのためにわざと健さんのことを「おっさん」と呼んでいたようです。
家では、ゲーマーと自身に言わせる位ゲームにはまっていた健さんを、妹さんなりに気遣っていたんでしょうね。
ただ、この頃ご両親が離婚されて、それからはお母様と妹の3人で暮らす様になります。
佐藤健の卒業した高校と偏差値
佐藤健さんの高校は越谷北高校。
偏差値は驚きの67
偏差値67とは例えば100人中上位4.4％の成績の猛者が集う高校！おおざっぱな目安では、200人中９位、4０人のクラスで２位たまに1位ぐらいだった生徒が集う高校です
進学先は、難関大学と言われる東大、一橋大、東工大、お茶の水女子大、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学等に卒業生を多数排出する程の埼玉県内でトップレベルの県立高校です。
ただし、高校時代の健さん。
キャラをクールに変えました。
友達も彼女も作らず自身根暗な奴だったと言っていますが、そのタイミングで、中学生時代からの、モテモテ度が下がり、周りからは怖い人と見られていたみたいで、健さんは唯一、高校時代を悔いていました。
ブレイクダンスに熱中！
１年の時体操部に入りましたが２年で辞め、代わりにブレイクダンスにはまります！
何事も頑張りすぎる健さん。
頑張る対象が学業からダンスに変わったことで、高校時代の成績は徐々に落ちていきますが、元々高校に行ったら勉強はしないときめていた様です。
ただ、出席番号が一つ前に学年トップの生徒がいて、一時はその生徒とトップ争いをしたこともあったそうです（櫻井・有吉THE夜会 2019年1月23日TBSTVより）。
一方、ブレイクダンスに掛ける思いは徐々にヒートアップし、新たにブレイクダンス部を作ろうと画策しますが、部員が1人しか集まらずに断念。
練習場所を転々と変え（主に大宮ソニックシティが多かった）、終電まで練習し、その腕は次第にアップ！
キレキレのダンスがこれです。
高校2年の時にスカウトされ芸能界入りへ
「高校時代は将来何になりたいか全く浮かばなくて困った」という健さん、大学に行くなら大好きなタモリさんが行った早稲田大学に進学したいと考えていましたが、高校2年の時に初めて行った竹下通りで現在の所属事務所アミューズにスカウトされ芸能界入りへ。
そして、高校3年生の時、つだみきよ原作の「2006プリンセス・プリンセス・D」で、いきなり主演河野 亨 （こうのとおる）役でデビューします。
健さんは男役ですが、女装もしています。
元が綺麗な顔だちなので似合いますね。
因みにこの作品には斎藤工さんも出演しています。
佐藤健の経歴
デビューから2年目でイケメン俳優の登竜門に出演するなんてさすが元祖イケメンですね！
その後は着実に実績を積み上げ、2017年12月、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で主演し、同作品で第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
そして2022年1月には2021年10月に公開された主演映画『護られなかった者たちへ』で前述の第45回日本アカデミー賞優秀主演男優賞と第76回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞する等、確実に実績を積み上げ現在に至ります。
おわりに
ここまで佐藤健さんの
②卒業した中学校
③卒業した高校と偏差値
④経歴
等をご紹介させて頂きました。
イケメンで頭もよくスポーツも万能！特にブレイクダンスが凄すぎる佐藤健さん。
何事にもストイックに取り組む姿勢が人を引き付けているように思われます。
この先も更なる活躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本名：佐藤健（さとう たける）
生年月日（星座）：1989年〈平成元年〉3月21日（牡羊座）
血液型：A型
出身地： 埼玉県岩槻市（現・さいたま市岩槻区）
所属：アミューズ
職業・ジャンル：俳優
活動期間：2006年~
