【井上尚弥 】アマチュア時代の戦績もモンスター級!敗戦6はどんな試合?

スポーツ選手

元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)に2回TKO勝ちし、プロボクシングの世界3団体王座(WBA、WBC、IBF)を統一。

また2022年12月13日にはポール・バトラー(英国)を11回1分9秒KOで下し、WBO王座も奪取。

アジア人で初めてボクシング4団体王座統一を果たした井上尚弥選手。



アマチュアボクシング戦績は、81戦 75勝 (48KO/RSC) 6敗と凄い成績ですが、主な大会での戦績と6回の負け試合(★)はどういった試合だったのでしょうか?

今回は”【井上尚弥 】アマチュア時代の戦績もモンスター級!敗戦6はどんな試合?”というテーマで解説していきますね!

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井上尚弥の アマチュア時代の戦績(小学校~中学)

初試合は井上選手が6年生の時、全国大会で中学2年生の相手にRSC勝ち(プロボクシングのTKOに相当)を納め、幸先の良いスタートを切ります。

中学校3年の時には、第1回全国U-15大会(15歳(中学生)以下によるボクシング大会)で1R RSC勝 を納め優秀選手賞を受賞。
さらに中学卒業後、新磯高校(現・相模原弥栄高校)に入るとそのキャリァに拍車がかかります。

井上尚弥の アマチュア時代の戦績(高校1年時)

井上選手が高校1年生(2009年)の時。インターハイ国体選抜でそれぞれ優勝し3冠達成を果たします。

〇インターハイ(2009年6月 全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会優勝   
ライトフライ級

戦績 
一回戦目vs鹿児島代表RSC勝3R 1’45”
二回戦目vs大阪代表
RSC勝3R 1’39”
三回戦目vs奈良代表
RSC勝3R 1’11”

〇国体(2009年10月 第64回トキめき新潟国体)優勝 ライトフライ級

戦績 
一回戦目vs新潟代表RSC勝2R 1’41”
二回戦目vs大阪代表
Pts勝Pts 9-1
三回戦目vs奈良代表
Pts勝Pts 16-4
四回戦目vs香川代表
Pts勝Pts 10-4

〇選抜(2009年12月第21回全国高等学校ボクシング選抜)優勝 ライトフライ級

戦績
一回戦目vs東京代表RSC勝1R 3’07”
二回戦目vs東海代表
RSC勝3R 1’30”
三回戦目vs四国代表
RSC勝2R 1’44”
四回戦目vs近畿代表
RSC勝2R 1’15”

そして、翌2010年のアジアユース選手権では、自身初の国際大会にいどみますが、準決勝で、地元イランのマスード・リギに、1対7で敗れ銅メダルに終わります。

井上選手にとっては、これがボクシング人生で初黒星。ほろ苦い国際デビュー。

★井上選手1つ目の黒星でした!

先に1点取られると、ペースを取られたまま、亀になって逃げられる。国際ルールでの戦い方に、経験の差を感じた
掲出先:ボクシングマガジン2010年5月号

〇アジアユース選手権 (2010年3月)銅メダル ライトフライ級

戦績
一回戦目 vsモンゴル代表判定勝Pts 11-2
二回戦目 vsカザフスタン代表
RSC勝3R 1’17”
三回戦目 vsイラン代表
判定負Pts 1-7

井上尚弥の アマチュア時代の戦績(高校2年時)


井上選手、高校2年時には、アゼルバイジャンのバクーで行われた世界ユース選手権に参加。

この大会でベスト8に入ると、同年8月にシンガポールで開催される第1回ユース五輪への出場権が手に入るという事。

しかし3回戦目にキューバのヨスバニー・ベイタ・ソトに0対11の判定で黒星を記してしまいます

★井上選手2つ目の黒星でした!

ヨスバニー・ベイタ・ソト
ヨスバニー・ベイタ・ソト

ユース五輪への夢が断たれた世界ユース選手権でしたが、それでも、日本人最高位のベスト16入りを果たしました。

〇世界ユース選手権(2010年4月)ベスト16 ライトフライ級

戦績
一回戦目vsエチオピア代表KO勝 2R
二回戦目vsインド代表
判定勝 8-4
三回戦目vsキューバ代表
判定負

そして高校2年のインターハイ、四回戦目、西宮香風(兵庫)の野辺優作選手に敗れ、連覇を果たせずベスト8に留まります。

★井上選手3つ目黒星でした!

西宮香風(兵庫)・野辺優作が優勝:
ヤマ場は1日の相模原青陵(神奈川)・井上尚弥(2年)との準々決勝。高校3冠の「具志堅2世」相手に、野辺は「足を使って打ち合わない大人のボクシング」と冷静な試合運びで判定勝ち。この勝利で勢いに乗った。

掲出先:日刊スポーツ2010年8月4日

〇インターハイ(2010年8月 全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会ベスト8 ライトフライ級

戦績
一回戦目vs北海道代表RSC勝 1R 1’02”
二回戦目vs岐阜県代表
判定勝 Pts 6-2
三回戦目vs奈良県代表
RSC勝 2R
四回戦目vs兵庫県代表
判定負 Pts 3-6

インターハイでの連覇はならなかったものの、国体では優勝し、連覇を達成します。

千葉国体第10日の4日に行われたボクシング少年男子ライトフライ級。連覇を飾った神奈川の井上尚弥(相模原青陵高2年)の顔には傷一つ見えなかった。
井上直哉の試合の写真
掲出先:神奈川新聞 2010年10月5日(火)

〇国体(2010年10月 第65回ゆめ半島千葉国体)優勝
ライトフライ級

戦績
一回戦目vs福岡県代表RSC勝1R 1’32”
二回戦目vs長崎県代表
RSC勝1R 2’01”
三回戦目vs奈良県代表
KO勝2R 0’48”
四回戦目vs岐阜県代表
判定勝Pts 6-4

また、初出場の全日本アマチュア選手権では決勝で駒大の林田太郎選手に敗れ準優勝

初め、井上選手の最大の敵となるのは、足を使いテクニックに長けたの柏崎刀選手(日大)で、ファイタータイプの林田選手はノーマーク。

しかし、準決勝で柏崎選手から勝利を挙げた事で、決勝では林田選手と対戦する事になり楽勝ムードになっていたそうです。

★井上選手つ目黒星でした!

柏崎君に勝って気を抜いた。決勝の前日、明日は優勝したらNHKのインタビューがあるから何て言おうか。そんな話をしていたほどです。一方の林田君は高校生には負けられないというものすごいプレッシャーを背負い、120%で勝負を挑んできた。あれは完全に自分の責任。たとえナオが浮かれていても、自分が褌を締め直さなくちゃいけなかった。もうめちゃくちゃ反省ですよ!

掲出先:yahooニュース配信

【2010年11月】
(2010年11月 第80回全日本アマチュアボクシング選手権大会 ) 準優勝
ライトフライ級

戦績
一回戦目vs東海ブロック代表判定勝Pts 8-0
二回戦目vs日連推薦
判定勝Pts 8-2
三回戦目vs北信越ブロック代表
判定勝Pts 8-5
決勝vs日連推薦
判定負Pts 7-12

井上尚弥の アマチュア時代の戦績(高校3年時)

井上選手の高校最後のインターハイ

高校1年生の時いきなり優勝。

しかし去年はベスト8に甘んじたインターハイで、優勝を奪還!有終の美を飾ります。

〇インターハイ(2011年8月 全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会 優勝
ライトフライ級

戦績
一回戦目 vs長崎県代表 RSC勝 3R 0’25”
二回戦目 vs三重県代表 
RSC勝 2R 0’21”
三回戦目 vs大阪府代表 
RSC勝 2R 1’59”
四回戦目 vs佐賀県代表 
RSC勝 1R 1’45”
準決勝  vs石川県代表 
判定勝 Pts 9-2
決勝  vs岐阜県代表 
判定勝 Pts 12-2

そして、昨年決勝で涙を飲んだ全日本アマチュア選手権では決勝戦で、再び林田選手に対峙しますが、見事にリベンジ。

https://twitter.com/krmr_511/status/1525379571520241664

優勝を果たしました。

林田選手:井上選手の強さは以前から分かっていて、パンチもスピードも私より上だろうと。でも、初戦は僕が自分のボクシングができたから勝てたと思う.

掲出先:yahoo!ニュース 配信

(2010年11月 第80回全日本アマチュアボクシング選手権大会 ) 優勝
ライトフライ級

戦績
一回戦目vs北信越ブロック代表(同志社大学RSC勝2R 2’27”
二回戦目vs東海ブロック(日本大学
RSC勝2R 2’42”
三回戦目vs日連推薦(日本大学)
PTS勝32-13
決勝戦vs日連推薦(駒澤大学)
PTS勝34-20

また、始めて世界選手権出場を果たし、フライ級で3回戦まで進みましたが、キューバの選手に12-15の判定負けを喫しベスト16に留まります。

★井上選手つ目黒星でした!


〇(201110月世界選手権大会 )ベスト16

フライ級 

戦績
一回戦目vsインドネシア判定勝Pts 16-7
二回戦目vsアルメニア
RSC勝2R 1’20”
三回戦目vsキューバ
判定負Pts 12-15

その他インドネシア大統領杯で初の国際大会金メダルを獲得等の積み重ねにより、高校生生初のアマチュア7冠を達成しましたした。

井上尚弥の アマチュア時代の戦績(失望からのプロ転向)

高校を卒業した井上選手、2012年にロンドンオリンピック予選会を兼ねたアジア選手権に出場します。

ロンドンオリンピックでメダルを獲る事はかねてからの夢。

ライトフライ級で臨み、決勝まで進みますが、地元カザフスタンのビルジャン・ジャキポフに11-16の判定負けを喫して銀メダルにとどまり、ロンドンオリンピック出場を逃がしてしまいます。

★井上選手つ目黒星でした! 

以上 井上選手のアマチュア時代は81戦 75勝 (48KO/RSC) 6敗。

あの悔しさは二度と味わいたくないと思った。
認められない何かがあったのだろう.
掲出先: 神奈川新聞 2014年4月10日(木)

(2012年4月アジア選手権大会 ライトフライ級) 銀メダル
一回戦目vsキルギスRSC勝2R
二回戦目vsタジキスタン
判定勝Pts 21-16
三回戦目vsカザフスタン
判定負Pts 11-16

試合後3日間ふさぎ込んだ井上選手はその年の7月、父親とともに大橋ジムへ移籍、プロに転向します。

井上 尚弥のロフィールとプロ&アマ時代の全戦績

本名: 井上 尚弥
通称: Monster (怪物)
階級 :バンタム級
身長: 164.5 cm[1]
リーチ: 171.0 cm[1]
国籍 :日本の旗 日本
誕生日: 1993年4月10日(29歳)
出身地:神奈川県座間市
家族 :井上真吾(父)
井上拓真:(弟)
親戚 :井上浩樹(従兄弟)
スタイル: 右ボクサーファイター [2]
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 23
KO勝ち 20
敗け 0
アマチュア時代
総試合数 81
勝ち 75
KO勝ち 48
敗け 6

まとめ

ここまで”【井上尚弥 】アマチュア時代の戦績もモンスター級!敗戦6はどんな試合?”というテーマで解説して来ました。

高校生初のアマチュア7冠を達成した井上選手にも6回の敗北があり、しかしその都度乗り越え、世界1の最強ボクサーとして認められた今がある様ですね!

これからも井上選手の更なる飛躍を活躍を期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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