いきものがかりのボーカル吉岡 聖恵さん。
ピュアな歌声が自然と心に残りますね!
思わず歌詞の情景が浮かんで見えたりもします。
今回はそんな ”【いきものがかり】吉岡 聖恵の学歴(小学校・中学・高校・大学)と偏差値及び経歴”ををご紹介させて頂きますね。
吉岡聖恵の学歴・大学
吉岡さんの大学は昭和音楽大学短期大学部・音楽科・ミュージカルコース(偏差値35.0)です。
「
幼少期から何の抵抗も無く歌を歌い、それなりに高く評価されてきた吉岡さん。
ミュージカルを勉強しようとこの学校に進学します。
しかし、自身の歌が教える側に全く通じなかったことから「歌いたくない」と極度のスランプに!
これをメンバーの水野さんが根気よく説得し、ともすれば「いきものがかり解散」の危機を救ったとか。
音大のミュージカルコースでしたが、そこでの勉強は、それまで吉岡さんがやってきた自由な音楽とはかけ離れたもので、そのうえ練習も厳しかったそうです。それで一時、音楽そのものが嫌になり、バンドでも“歌いたくない”となってしまったそうです。それを水野さんが1年ほど時間をかけて説得し、連れ戻したんです」(音楽関係者)
引用先:NEWSポストセブン (https://www.news-postseven.com/archives/20101204_7257.html?DETAIL)
(因みに、水野さんが1年がかりで説得していたところ、海外旅行から帰国したばかりの山下がさんが1日で説得に成功し「いきものがかり解散」の危機を免れたという情報もありますが…。)
結成当初は、必ずしも順調では無い音楽活動を経る中、卒業2年後の2006年3月、シングル『SAKURA』でメジャーデビューを果たします。
吉岡さんは18歳の2002年(平成14年)4月に昭和音楽短大に入学、20歳の2004年(平成16年)3月に同校を卒業しています。
吉岡聖恵の学歴・高校
吉岡さんの高校は神奈川県立海老名高等学校・普通科です。
偏差値は61
高校では放送部、軽音部、バトン部と多肢に渡り所属した吉岡さんですが、その他にも友人とJUDY AND MARYのコピーバンド「ジュディマロ」を組み校内でも大人気。
いきものがかりの現メンバー(水野良樹・山下穂尊)が小田急小田原線の相模大野駅前で行っていた路上ライブに吉岡さんが飛び入り参加した事から。
(因みに、この時吉岡さんを電話で呼び出したのは吉岡さんの兄で、2人の高校の同級生だったそう)
この体験で路上ライブにすっかりハマった吉岡さん。
そのままメンバーに加入し現在のいきものがかりが出来上がります。
⤴いきものがかり路上ライブ時代 (相模大野駅前)
元々『いきものがかり』は、1999年2月に厚木高校の2年生だった水野良樹さんと、山下穂尊さんの2人で結成し、地元の本厚木駅そばのマツモトキヨシの店の前や小田急線沿いで路上ライブをしていたアマチュアバンド。
その活動をするにつけ、「メンバーに女性を加えた方が良いのでは」と捜していたところ、高校の同級生だった吉岡さんの兄の紹介で前述の飛び入り参加に至った様です。
吉岡聖恵の学歴・中学校
吉岡さんの中学校は南毛利(なんもうり)中学校です。
卒業生にはキャスターやリポーターで活躍中の小嶋 亜由美(こじま あゆみ)さんがいます。
因みにお父さんも厚木市出身で同校の卒業生。
部活は野球部でしたが、原辰徳(読売ジャイアンツ監督)も同じ野球部所属でチームメイトだったそうです。
(原さんはその後、相模原市に転居し中学も転校した為、同校の卒業生ではありません)
中学生の時の部活は合唱部で、写真は合唱部で歌う吉岡さん。
とってもいいお顔で歌っていますね!
吉岡さん、歌う事が本当に好きだった様です。
吉岡聖恵の学歴・小学校
吉岡さんの小学校は厚木市立南毛利(なんもうり)小学校です。
歌うことが大好きだった吉岡さんは、小学校1年生の時、地域の合唱団に所属。
さらに3歳から習っているピアノの練習にも励んでいました。
ピアノの発表会にて⤴
また歌唱力については、当時から定評のあった吉岡さん。
小学校6年生の時に(地域の子供会で)主役に抜擢されたのは『アルプスの少女ハイジ』のミュージカル。
そこでは既に『いきものがかり』のボーカリストの片鱗を垣間見せ、当時を知る人の話では、子供とは思えない歌声で大人たちをびっくりさせていたとか。
大人になっても元気いっぱいにステージ上を駆け巡る吉岡さん。
小学生の頃からパワフルだったんでしょうね!
吉岡聖恵の出生と家族
吉岡さんは1984年2月29日に静岡県静岡市で生まれます。
家族構成は両親と1歳上の兄と6歳年下の弟さん、そして農業を営む祖父母と、幼少期は曾祖父母も存命だったとか。
静岡県生まれの吉岡さんですが、5歳の時に神奈川県厚木市へ転居しています。
また、実家は兼業農家を営んでおり、帰郷時に収穫を手伝うとか。
…昨日久々に家に帰って、うちのじいちゃんと畑に野菜を採りに行ってきました!
いんげん、ミニトマト、なす、きゅうり、しその葉など、夕飯に食べれるものを、
家の近所の畑に二人で採りに行ったよ。引用元:いきものがかり「きよえのとどろき」・2007-06-24(https://blog.excite.co.jp/ikimono-kiyoe/m2007-06-01/)
そして、実家にはカラオケルームがあるという吉岡さん、家族とのカラオケで歌唱力を鍛えられたそう。
因みに、となりのトトロやクレヨンしんちゃん等、アニメものまね等の一発芸で知られている吉岡さんですが、「カラオケで歌っている家族のものまね」等、レアなものまねもレパートリーに入っているそうです(笑)。
いずれにしても【とっても楽しそうな家族】である事は間違いない様ですね!
吉岡聖恵の経歴・デビューから現在まで
- 15歳 (1999年)11月・水野良樹と山下穂尊の路上ライブに飛び入り参加し、いきものがかりに加入。
- 21歳(2005年)3月・厚木市文化会館小ホールにて初のワンマンライブを開催。
- 22歳(2006年)3月・1stシングル『SAKURA』でメジャーデビューを果たす。
- 23歳(2007年)3月・『第21回日本ゴールドディスク大賞』 ザ・ベスト10・ニューアーティストに選出。
- 24歳(2008年)12月・3ndアルバム『My song Your song』で初のオリコン1位を獲得。
- 24歳(2008年)12月31日・第59回NHK紅白歌合戦に初出場(2016年まで9年間連続出場。
- 25歳(2009年)・12月・15thシングル「YELL/じょいふる」の収録曲「YELL」が『第51回日本レコード大賞』で優秀作品賞、『第42回日本有線大賞』で有線音楽優秀賞を受賞した。
- 26歳(2010年)上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌『ありがとう』で幅広い年齢層に支持される。
- 28歳(2012年)12月31日・第63回NHK紅白歌合戦で紅組のトリで出場する。
- 32歳(2017年)1月5日・『集牧宣言』と題してグループとしての活動休止。
- 34歳(2018年)10月24日・ソロヴォーカリストとしてのカバー・アルバム『うたいろ』リリース。
- 34歳(2018年)11月2日・『集牧宣言』と題してグループとしての活動を再開。
- 36歳(2020年)8月1日・一般男性と結婚したことをファンクラブ公式サイトで発表。
- 37歳(2021年)夏・山下穂尊がグループを脱退した為、吉岡と水野の2人で活動を開始。
- 38歳(2022年)10月21日・第1子出産を発表。
- 38歳(2023年)1月25日・『プリキュアシリーズ』放送20周年を記念した新曲『ときめき』を発表。
おわりに
ここまで”【いきものがかり】吉岡 聖恵の学歴(小学校・中学・高校・大学)と偏差値及び経歴”をご紹介させて頂きました。
高校1年生の時から短大卒業まで音楽活動と学業を両立させ、以降も音楽界で大活躍する吉岡聖恵さん。
この先も吉岡聖恵さんの更なる活躍を期待しています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
♦吉岡 聖恵さんのプロフィール | |
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引用元:吉岡聖恵 – Wikipedia | |
生誕 | 1984年2月29日(38歳) 静岡県静岡市 |
出身地 | 神奈川県厚木市 |
学歴 | 昭和音楽大学短期大学部音楽科ミュージカルコース卒業 |
ジャンル | J-POP |
職業 | ボーカリスト シンガーソングライター ラジオパーソナリティ |
担当楽器 | ボーカル ギター |
活動期間 | 1999年 – |
共同作業者 | いきものがかり |