高橋恭平の学歴(小学校・中学・高校）と偏差値及び経歴

関西ジャニーズJr.出身で、現在は「なにわ男子」のメンバーとして活躍する高橋恭平さん。

その端正なルックスと天然キャラのギャップで多くのファンを魅了しています。

今回は、高橋さんの学歴や学生時代のエピソード、芸能界での経歴についてご紹介します。

高橋恭平の学歴と芸能界での経歴・出生・家族構成・幼児期

高橋恭平さんは2000年2月28日、大阪府で誕生しました。

家族構成は両親と5歳上の姉の4人家族です。

幼少期から活発な性格で、スポーツが大好きな少年だったそう。

特にバスケットボールや野球、水泳など、さまざまなスポーツに挑戦していたとのことです。

高橋恭平の学歴と芸能界での経歴・小学校

高橋恭平さんの小学校は公表されていません。

小学校時代は、スポーツが得意で、バスケットボールや野球、水泳などに取り組んでいました。

また、学習塾にも通っていたそうです。

高橋恭平の学歴と芸能界での経歴・中学校

高橋恭平さんの中学校は神戸市立鷹取中学校です。

中学時代はバスケットボール部に所属し、毎日のように練習に励んでいました。当時から女子からの人気は絶大で、バレンタインデーにはチョコを40個以上もらい、卒業式にはボタンを4つも奪われたそうです。

また、漫画「スラムダンク」が大好きで、スリーポイントシュートが得意だったといいます。

中学3年生だった2014年11月に、ジャニーズ事務所に入所しました。

お姉さんが高橋さんには内緒で履歴書を送ったのがきっかけだったそうです。

高橋恭平の学歴と芸能界での経歴・高校

高橋恭平さんの高校は大阪府立咲洲高等学校です。偏差値はおおよそ40前後といわれています。

咲洲高校は、昼間定時制課程を設置しており、芸能活動と学業を両立しやすい環境でしたが、2018年3月末をもって閉校し、15年の歴史に幕を下ろしました。

高橋さんは高校時代、部活動には所属していませんでしたが、合唱コンクールなどの学校行事には積極的に参加していたそうです。

また、関西ジャニーズJr.としての活動も本格化し、舞台「少年たち」などに出演していました。

高橋恭平さんは大学には進学していません。

大学に進学しない選択については、「演技に集中したかった」と語っており、プロとしての覚悟が伺えますね。

芸能界での経歴・入所のきっかけと同期

高橋恭平さんがジャニーズ事務所に入所したのは2014年11月、中学3年生のときでした。

お姉さんが高橋さんには内緒で履歴書を送り、オーディションを受けることになったそうです。

オーディション前はあまり乗り気ではなかったものの、実際に歌って踊ってみると、その楽しさに目覚めたといいます。

同期には道枝駿佑さんと長尾謙杜さんがおり、3人は「信号ブラザーズ」と呼ばれ、ファンから親しまれていました。

芸能界での経歴・「なにわ男子」としてのデビューまでの苦労話と経緯

高橋恭平さんは、入所後すぐに道枝駿佑さん、長尾謙杜さんとともに雑誌やバラエティー番組などに出演し、多くのファンを獲得していきました。

入所4年で「なにわ男子」の一員に選ばれ、入所7年後の2021年11月12日にシングル「初心LOVE（うぶらぶ）」でCDデビューを果たしました。

また、デビュー発表は2021年7月28日（＝なにわの日）に行われたグループ初のアリーナツアー『なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん』の公演中にサプライズで行われ、メンバー全員が涙を流す感動的な瞬間となりました。

その場にいたファンからも大歓声と拍手が起こり、ステージ上で7人が抱き合いながら号泣する姿が話題となりました。

デビューまでには、数々の下積みや悩みもあったそうで、「このままグループとしてデビューできるのか不安だった時期もあった」と振り返っています。

しかし、どんなときもメンバーで励まし合いながら乗り越えた日々が、彼らを強く結びつけたのでしょう。

高橋さん自身も、ビジュアル面だけでなく、バラエティ番組での天然発言やリアクション芸が注目を集め、一躍「なにわ男子」のムードメーカー的存在に。

今では演技の仕事にも意欲を見せており、映画やドラマでも活躍の幅を広げています。

おわりに

高橋恭平さんのこれまでの歩みを振り返ってみると、ただの「イケメンアイドル」ではなく、努力と挑戦を重ねて今のポジションを掴み取ってきたことがよくわかります。

芸能界に入った当初は、自分でもまったく想像していなかった世界で、最初は戸惑いもあったはず。

それでも歌やダンスを通して徐々に魅力を開花させ、関西ジャニーズJr.の中心メンバーに。そして「なにわ男子」としてCDデビューを果たすまで、決して順風満帆ではない道のりを進んできました。

同期との切磋琢磨や、ファンとの絆、家族の支えがあったからこそ、今の高橋さんがいるのだと思います。その中で見せる天然な一面や、ふとした優しさは、多くの人の心を惹きつけてやまない理由のひとつでしょう。

今後は俳優としての活躍にも注目が集まっていますが、どんなフィールドでも「高橋恭平らしさ」を大切に、さらに輝いていってほしいですね。これからの成長と挑戦がとても楽しみです！