アニメファンも映画ファンも、「あれ、この声…聞き覚えあるな?」と思ったこと、ありませんか?
実は、『ONE PIECE』の“麦わらの料理人”サンジと、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の“自由すぎる海賊”ジャック・スパロウ。この2人の“海賊”キャラ、どちらも同じ声優・平田広明さんが演じているんです!
「え、マジで!?」と驚いたそこのあなた、安心してください。日本中で同じリアクションが飛び交ってます。
今回は、海賊キャラの代表格であるこの2人にスポットを当てつつ、平田広明さんの声優力にガッツリ迫りますよ!
平田広明とは?声優・吹き替え界のレジェンド
1963年生まれ、東京都出身の平田広明さん。もともとは舞台俳優として活動していましたが、のちに声優・吹き替えの道へ。そこからはもう、“レジェンド街道まっしぐら”!
代表作には、
- 『ONE PIECE』のサンジ
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『宇宙兄弟』の南波六太
-
『TIGER & BUNNY』の鏑木・T・虎徹
などなど、名キャラがずらり。渋くて落ち着いた声の中に、ユーモアや温かみ、時には色気まで感じさせる…もう無敵です。
そして特筆すべきは、ジョニー・デップの“公認”吹き替え声優という事実!
デップ本人から「自分の声は彼が一番」とまで言われるレベル。…控えめに言って、スゴすぎるでしょ。
ジャック・スパロウ役|クセ強キャラを華麗に翻訳!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主役・ジャック・スパロウは、クセの塊みたいなキャラ。
常に酔ってるような喋り方、気まぐれな行動、でもなぜか憎めないという絶妙なバランス。
そんなジャックを、日本語で魅力たっぷりに演じきっているのが平田さん。
あの独特なトーン、間の取り方、テンポ感――もはや職人芸です。
実はジョニー・デップ本人に会った際、「花束を渡すのは僕の方だ」と言われたという神エピソードも!
そりゃファンも感動しますよ…。
ちなみに平田さん自身、「自分だったらこう演じたい」という思いを込めて吹き替えを行っているそうで、それが“日本版ジャック”の完成度をググッと上げているんですね。
サンジ役|20年以上愛される麦わらの料理長
サンジといえば、料理はプロ級、レディには超優しい(むしろ過保護)、でも仲間のためなら命も張るという、ギャップ萌え全開キャラ。
そんなサンジを初期から一貫して演じ続けているのが、もちろん平田広明さん。
渋いイケボで「愛してるぜ、ナミさ〜ん♡」とか言われたら、聞いてるこっちがメロメロです。
戦闘中の「蹴り飛ばすぞコラァ!」みたいな怒号も、仲間を守る時の本気ボイスも、全部がサンジで、全部が平田さん。
この幅の広さが20年以上ファンを惹きつけてやまない理由なんでしょうね。
二人の海賊を演じ分ける、声のカメレオン技術!
さて、ジャックとサンジ。どちらも“海賊”でありながら、性格も話し方も全然違いますよね?
- ジャック:気だるげで飄々、でもキメるときはちゃんとキメる
-
サンジ:ダンディで紳士的、だけどキレると超コワい&女性に弱すぎ問題
この真逆な2人を“まったく違和感なく”演じ分けてしまうのが、平田広明さんのすごいところ。
声質を微妙に変えつつ、それぞれのキャラの“らしさ”を最大限引き出すテクニックには、声優ファンも舌を巻きます。
SNSでも「え、同じ人だったんだ…!」というコメントが定期的にバズっており、まさに“声のカメレオン”の名にふさわしい存在です。
まとめ|“平田ボイス”があるから、海賊たちは輝く!
サンジもジャックも、世界中で愛されている“海賊キャラ”。
でもその根底には、平田広明という声の演出家の存在があるんです。
彼の演技には、キャラへの理解と愛情、そして何より“声で語る力”が詰まっている。
だからこそ、20年以上も第一線で活躍し続けているんですね。
次に『ONE PIECE』を観るとき。
次に『パイレーツ・オブ・カリビアン』を観るとき。
ぜひ、“その声”に耳を澄ませてみてください。
きっと今よりもっと、作品が好きになるはずです。
🎁 おまけ|最近の出演作も要チェック!
実は最近も、アニメ『【作品名】』やゲーム『【タイトル】』など、幅広く出演中!
「この声、もしかして…?」と思ったら、エンドロールで“平田広明”の名前を探してみてくださいね♪
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