「ラブライブって最近あまり話題になってなくない?」──そんな声を聞いたことはありませんか?
10年以上にわたりアニメ・音楽・ライブで一大ムーブメントを築いてきた『ラブライブ!』シリーズ。
果たして本当に「オワコン(終わったコンテンツ)」なのでしょうか?
この記事では、そんな疑問に答えるべく、2025年現在のラブライブ事情を徹底的に分析。
話題の新ユニット「AiScReam(アイスクリーム)」の登場やSNSでのバズ状況まで、ファンなら見逃せない内容をお届けします!
この記事を読むとわかること
- ラブライブシリーズのこれまでの歩みと現在地
- 「オワコン」とされる理由とその真相
- 2025年最新ユニット「AiScReam」の登場と反響
- 今後の展望とファンの期待
ラブライブはなぜ「オワコン」と言われるようになったのか?
「ラブライブはオワコン」とささやかれ始めたのは、μ’s(ミューズ)の全盛期を経た後の2017年ごろからです。
Aqours、虹ヶ咲、Liella!と新世代ユニットが登場するも、「初期ほどの熱狂がない」「キャラが増えすぎて追いきれない」といった声が増え、YouTubeの再生数やライブ動員数もピーク時と比べてやや減少傾向にありました。
さらに、SNS上でも「最近は他のアイドルアニメに押され気味」「音楽の方向性が変わりすぎた」など、従来ファンからの不満が表面化。
こうした風潮が「オワコン」という言葉を呼び込んでしまったのです。
いやいや、まだ終わってない!AiScReamの衝撃デビュー
そんな中、2025年に登場したシリーズ横断型の新ユニット「AiScReam(アイスクリーム)」が話題をかっさらいます。
デビュー曲「愛♡スクリ~ム!」はTikTokやYouTubeで爆発的にバズり、「何が好きー?」のコール&レスポンス部分が中毒性抜群と話題に。
さらに、楽曲の作詞・作曲陣もDJ Chika a.k.a. INHERITやHayato Yamamotoなど本格派で、音楽面のクオリティも申し分なし。
ライブイベント「TOPPING LIVE」は横浜Kアリーナで満員御礼を記録。
新旧ファンが熱狂し、「ラブライブまだまだいけるじゃん!」と再評価され始めています。
🍨 AiScReam(アイスクリーム)メンバー一覧
キャラクター名 | 所属ユニット | 声優 | 作品名 |
黒澤ルビィ | Aqours(アクア) | 降幡愛 | 『ラブライブ!サンシャイン!!』 |
上原歩夢 | 虹ヶ咲スクールアイドル同好会 | 大西亜玖璃 | 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』 |
若菜四季 | Liella!(リエラ) | 大熊和奏 | 『ラブライブ!スーパースター!!』 |
ファンの声とSNSでの盛り上がり
Twitter(X)やTikTokでは、「AiScReam可愛すぎ」「溶けちゃう前に推させてくれ」などの投稿が相次ぎ、関連ハッシュタグ「#AiScReam」「#ラブライブは終わらない」がトレンド入り。
Z世代を中心に新たなファン層が増加していることも見逃せません。
さらに、「愛♡スクリ~ム!」のキャラ別フレーバー(チョコミント、ストロベリー、クッキー&クリーム)にちなんだグッズ展開やアイスコラボも話題に。
ラブライブは“終わった”どころか、むしろ“再熱”の兆しを見せているのです。
「ICE LIMIT」でガチ恋層を虜に
「愛♡スクリ~ム!」のカップリング曲「ICE LIMIT」は、ガチ恋層に刺さるエモさ全開の一曲。
「もうICE LIMITまで 5・4・3・2・1 溶けちゃう」というフレーズに、「これスパスタ曲の中でも神曲」「四季ちゃんガチ恋救済曲」といった反応が多数寄せられました。
SNS上ではファンが「ICE LIMIT推しによるガチ恋選手権」なる投稿を連発。もはや楽曲単位でファンカルチャーが形成されており、熱量の高さは過去シリーズと遜色ありません。
シリーズの未来とラブライブの“再定義”
ラブライブが“オワコン”と呼ばれた背景には、進化を止めないがゆえの変化があります。
μ’sの時代とは違う形でのファンコミュニケーション、ライブ演出、メディア展開に挑戦してきた結果、時代の波に合わせて柔軟に変化してきたのです。
AiScReamの登場は、そんなラブライブの“再定義”とも言える出来事。
シリーズ間の垣根を超えることで、過去ファンと新規ファンをつなぎ、まさに「アイドルアニメの進化系」として新たなステージへと突入しています。
この記事のまとめ
- ラブライブは一時期“オワコン”と見なされていたが…
- 新ユニットAiScReamの登場で状況は一変
- SNSやライブでの熱量が再燃を証明
- ラブライブはむしろ新たなフェーズへ進化中!
おわりに
「ラブライブはオワコンか?」という問いに対する答えは明白です。
「いいえ、むしろ今が新しい始まりです」。
シリーズを重ねるごとに進化し続けるラブライブ。
その先にあるのは、誰もが笑顔で「何が好きー?」と叫べる、そんな幸せな未来かもしれません。
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