Travis Japanの中村海人さんが、ディズニー実写映画『リロ&スティッチ』の日本語吹き替え版で声優デビュー!
優しさあふれるデイヴィッド役を演じ、その自然すぎるハマりっぷりに驚きが広がっています。
この記事を読むとわかること
- 声優挑戦のルーツとトレーニング背景
- デイヴィッド役を声でどう表現したか
- ライブMC経験が生み出す“間”の魔法
- アイドル表現力が支えた多彩な感情演技
- 舞台裏のエピソードとファンの反応
声の魔法使いを目指した幼少期の軌跡
中学生になる前からアニメに心奪われ、地元のナレーション教室に通っていたという中村さん。
そこで学んだのは、ただ発声するだけじゃない、キャラクターに魂を吹き込む“演技の基礎”なんです。
実際に教室では、セリフを読みながら感情の起伏をつける練習を重ね、「声だけでも表情が浮かぶように」と指導を受けていたそう!
これは偶然の偶然、今日の大役につながっていたんですね。
デイヴィッドの優しさを声で描くポイント
デイヴィッドはハワイのホテルで火の舞パフォーマーをしつつ、ナニにそっと寄り添う控えめな青年。
デイヴィッド|リロ&スティッチ|ディズニー公式 https://t.co/D1n6k3MMGL
— コル (@umi_tra_j) April 29, 2025
中村さんは高音域の柔らかい声に、ほんのり声を震わせるニュアンスをプラスして「安心感」と「誠実さ」を同時に表現!
まさにキャラクターの芯を声で捉えています。
現場スタッフからは「キャラとシンクロしすぎ!」と絶賛され、リハーサル中にデイヴィッドそっくりの優しい空気が漂ったとか。
これはもう、映画館で聴くしかない!

ライブMCで鍛えた“間”の魔法
ライブMCで観客をグッと引き込む“間(ま)の取り方”は、Travis Japan流のおもてなし術。
そのテクニックを吹き替えにも応用し、リロとナニ姉妹の会話シーンで一拍おくだけで感情の余韻が何倍にもアップ!
一瞬の沈黙が、デイヴィッドの優しさをより際立たせる──まさに“声のおこない”が見事なんですね。
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アイドル表現力が支えた多彩な感情演技
オーディションでは、リロに向ける優しいトーンから、一転して緊迫感を漂わせる低音まで、幅広い声の切り替えを即興で披露。
アイドルとして培った“切り替え力”が、そのまま声優でも発揮されました。
とくにセリフのメリハリを意識し、「大丈夫?」と言う優しさと、「気をつけて!」という緊張感を声色だけで使い分ける技術は圧巻です!
舞台裏の大抜擢エピソードとファンの大歓喜
全国ツアー中の楽屋で抜擢を告げられた瞬間、メンバー全員でハグ&涙の大合唱。
まるで青春ドラマのワンシーンのような感動が巻き起こりました。
SNSでは「#海人デイヴィッド化計画」がトレンド入りし、「声を聴いただけで泣きそう」「想像以上に良すぎる!」とファン歓喜の声が続々。
海人くんの良さがちゃんと評価されて決まった事が本当に嬉しい✨✨✨話し方や柔らかくて優しい声、大好きなスティッチに出られて良かったね👍💚😉海人という名前の由来も素敵だし✨🌊運命だね💖元ちゃん💙に続けてメンバーがDisney声優って最高じゃん✨😆トラジャみんなで🙌https://t.co/2LK2jKWJ0w
— 💝🌈yuri🌈💝 (@yuriyuri0211) April 29, 2025
中村さん本人も「子どもの頃から大好きだった作品に、自分の声が乗るなんて信じられない」と感激を隠せない様子でした。
この記事のまとめ
- 幼少期からナレーション教室で“声の基礎”を習得
- デイヴィッドの優しさと誠実さを声の震えで表現
- ライブMCの“間”が吹き替えにも効果抜群
- アイドル流の演じ分けで感情を自在にコントロール
- 発表はツアー中、SNSトレンド入りで大盛り上がり
おわりに
中村海人さんの声優デビューは、単なるサプライズではなく長年の想いと努力が結実した結果なんですね。
名作『リロ&スティッチ』で響く彼の声は、まさに“心のぬくもり”。
スクリーンでぜひ、その優しさを体感してください!次はどんな役に挑むのか、要注目です。
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