声優・和氣あず未さんといえば、元気で明るい役からおっとり癒し系、さらにはちょっとクセの強いキャラまで幅広くこなす実力派!
さらに、2021年には声優アワード新人女優賞を受賞し、2023年には結婚、2025年には第一子の出産を発表するなど、公私ともに注目を集める存在です。
この記事では、そんな和氣あず未さんが演じた代表的なキャラクターを深掘りして紹介します。
1. 代表作の中の代表作!『ウマ娘 プリティーダービー』スペシャルウィーク
和氣あず未さんの代名詞とも言えるのが、『ウマ娘 プリティーダービー』のスペシャルウィーク(通称スぺちゃん)。
「けっぱるべ!」のセリフとともに、天真爛漫で努力家なスぺちゃんを見事に演じました。
まっすぐで愛される主人公像は、まさに和氣さんの明るく元気な声とぴったりフィット!
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2. 『鬼滅の刃』累の母
『鬼滅の刃』で和氣あず未さんが演じたのは、『刀鍛冶の里編』にて、不死川玄弥の末妹である貞子(さだこ)。
不死川家は悲劇的な背景を持つ一家であり、貞子は鬼の襲撃で落命。
和氣あず未さんはこの役を通じて、家族の絆や過去の物語に深みを与えました。
「え、和氣さんってこんなシリアスな役もできるの?」と驚いた人も多かったのでは?
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3. 『葬送のフリーレン』カンネ
最近の注目作『葬送のフリーレン』では、カンネを担当。ずぼらで楽観的な性格ながら、実は高い実力を持つ魔法使い。
ほんわかした口調の中に、時折見せる切れ味鋭いセリフ回しが絶妙!和氣さんの演技力の幅広さがまたも証明されたキャラクターです。
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4. 『ブレンド・S』桜ノ宮苺香
「いらっしゃいませ♪ このドMが!」
このセリフで有名な『ブレンド・S』の桜ノ宮苺香。普段はおっとり優しいのに、バイト中は無意識にドSキャラになってしまうというギャップが魅力。
和氣あず未さんはこの絶妙な二面性を見事に演じ、彼女の名前を一気に広めた作品の一つとなりました。
また、和氣さん自身もインタビューで「最初はドSなセリフを言えるか不安だったけど、演じていくうちに楽しくなった」と語っています。彼女にとっても挑戦となった作品だったようです。
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5. 『東京リベンジャーズ』橘日向
『東京リベンジャーズ』に登場するヒロイン・橘日向は、タケミチをしっかりと支える芯の強い存在です。
彼女の特徴は、まず何と言っても透明感のある声。
和氣さんが担当した彼女は、温かく包み込むような演技で、優しさと力強さが見事に融合されています。
時折垣間見せる可愛らしさも、正統派ヒロインとしての魅力を一層引き立て、ファンから高い支持を受けています。
2021年から2023年にかけて放送された本作で、橘日向役として和氣さんはその存在感を存分に発揮しました
!
6. その他の注目キャラたち
和氣あず未さんが演じたキャラクターはまだまだたくさん!
- 『世話やきキツネの仙狐さん』仙狐(癒しのケモミミお姉さん)
- 『くまクマ熊ベアー』フィナ(頼れる妹系キャラ)
- 『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』フラットルテ(ちょっとおバカで憎めないドラゴン娘)
- 『アイドルマスター シンデレラガールズ』片桐早苗(元警察官のセクシーアイドル)
- 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』レム・ガレウ(クール系キャラとして新境地を開拓)
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!』マイル(ギャグ&シリアスのバランスが絶妙)
- 『プリンセスコネクト!Re:Dive』ネア(可憐な魔法使いキャラ)
…などなど、枚挙にいとまがありません!
7. 和氣あず未の魅力とは?
和氣さんの演技の魅力は、**「キャラクターに寄り添う柔軟さ」と「元気と癒しのバランス」**にあります。
彼女の声は、元気で明るいキャラにはもちろん、クールなキャラやおっとり癒し系キャラにもぴったり。しかも、作品ごとに微妙なニュアンスを変えながら演じる器用さも持ち合わせています。
また、彼女自身もファンとの距離感を大切にする姿勢を持っており、「ファンから友達感覚で接してもらえる声優になりたい」と語っています。
まとめ:これからも目が離せない!
和氣あず未さんは、元気で明るいキャラはもちろん、シリアスな演技やギャップのある役柄でも大活躍!これからもさらなる活躍が期待されます。
「あなたのお気に入りの和氣あず未キャラは?」
コメント欄でぜひ教えてくださいね!
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