平野ノラの学歴(小学校・中学・高校・大学）と偏差値及び経歴

バブリーな芸風で一世を風靡した平野ノラさん。

彼女の個性的なキャラクターは、一体どのような学生時代を経て形成されたのでしょうか。

この記事では、平野ノラさんの学歴や芸能界入りのきっかけ、そして現在に至るまでの経歴を詳しくご紹介します。

平野ノラの学歴と芸能界での経歴・出生・家族構成・幼少期

1978年10月20日、東京都葛飾区で生まれた平野ノラさん（本名：平野 千秋）。

家族は両親と1歳年上のお兄さんの4人家族です。

父親は不動産業、母親はたこ焼き店を経営していました。

幼少期のエピソード

幼い頃は恥ずかしがり屋だったという平野さんですが、小学3年生の時にお母さんの影響でバレーボールを始めたことで、人前に立つことが怖くなくなり、目立つことが好きになっていったと語っています。

チームは全国でも有名な強豪で、厳しい練習に明け暮れる毎日だったそうです。

平野ノラの学歴と芸能界での経歴・小学校

平野ノラさんの出身小学校は、葛飾区立幸田小学校です。

小学校時代のエピソード

小学3年生からバレーボールチーム「東金町ビーバーズ」に所属し、練習に打ち込む日々を送っていました。

5年生の時には全国優勝も経験しています。

練習は非常に厳しく、当時の髪型は自らの意思でスポーツ刈りにしていたそうです。

この頃から、厳しい環境で精神力が培われていったと本人は語っています。

平野ノラの学歴と芸能界での経歴・中学校

中学校は、バレーボールの強豪校である葛飾区立金町中学校に進学しました。

この中学校は、元全日本代表の益子直美さんも輩出しています。

中学校時代のエピソード

中学でもバレーボール部に所属し、キャプテンを務めていました。

ポジションはセッターだったそうです。

全国大会の常連校でしたが、平野さんの代では全国大会への出場は叶わず、悔しい思いをしたと語られています。

一方で、中学生の時にミュージカル『アニー』に感銘を受け、文化祭では自ら脚本・主演・演出で『アニー』を上演するなど、この頃から表現することへの興味も持っていたようです。

平野ノラの学歴と芸能界での経歴・高校

高校は、中学校に続きバレーボールのスポーツ推薦で修徳高等学校に進学しました。

偏差値は46～54とされています。

高校時代のエピソード

高校でもバレーボール部でキャプテンを務め、関東大会で2位、全国大会と東京新聞杯で優勝という輝かしい成績を収めています。

テレビに涙を流す姿がアップで映ったこともあったそうです。

9年間にわたる厳しい部活動で培われた精神力が、今の芸人としての活動の礎になっていると語っています。

大学には進学していません

平野ノラさんは、大学には進学していません。

高校卒業後は、ミュージカル女優を目指し、ダンスの学校に通っていた時期がありました。

芸能界への道

高校卒業後、ミュージカル女優を目指しますが、友人の劇団で台本通りに演じなかったことで怒られ、集団での活動は向いていないと感じます。

その後、お笑い芸人を目指しますが、オーディションで「芸人に向いていない」と言われ一度は挫折。

OLやフリーターなどを経験し、一時は引きこもっていた時期もありました。

しかし、お笑いへの夢を諦めきれず、婚約者からのプロポーズを断って31歳でワタナベコメディスクールに入学します。

当初はコンビを組む予定でしたが、相方がすぐに辞めてしまい、ピン芸人としての道を歩むことになりました。

遅咲きのデビューでしたが、その後「バブリーネタ」で大ブレイクを果たします。

黒いボディコンスーツが「昭和っぽい」「バブリーだね」と言われたことがきっかけで、このネタが生まれたそうです。

おわりに

バレーボールに青春を捧げ、一度は夢を諦めながらも、強い意志で再びお笑いの世界に飛び込み、見事ブレイクを果たした平野ノラさん。

そのユニークなキャラクターと経歴は、多くの人に勇気と笑いを与えています。

今後のさらなる活躍からも目が離せません。

プロフィール
愛称	ノラちゃん
生年月日	1978年10月20日
出身地	日本・東京都葛飾区
血液型	AB型
身長	162 cm
活動
デビュー	2010年
ジャンル	お笑いタレント
事務所	ワタナベエンターテインメント
他の活動	タレント、日本バレーボール協会評議員