「塩顔男子」の代表格として、今や日本の映画・ドラマ界に欠かせない存在である俳優の坂口健太郎さん。
モデルとしてキャリアをスタートさせ、瞬く間に人気俳優へと駆け上がった彼の輝かしい活躍の裏には、どのような学生時代や経歴があったのでしょうか。
本記事では、彼の学歴、芸能界入りのきっかけから現在までの軌跡を深く掘り下げていきます。
この記事を読むとわかること
- 坂口健太郎さんの出身小学校・中学校・高校・大学に関する詳細な情報
- 各学校時代のエピソードやバレーボールに打ち込んだ青春時代
- モデルを志したきっかけと俳優デビューの裏側
- 大学を中退し、芸能活動に専念した理由
- モデルから俳優へと駆け上がった輝かしい経歴
坂口健太郎の学歴と芸能界での経歴・出生・家族構成・幼児期
1991年7月11日、東京都府中市で生まれた坂口さん。 家族は、数年前に他界されたお父様、お母様、そしてお姉様の4人家族です。
母親はかつて劇団に所属していた経験があり、読書家だった母親から「この本の登場人物があなたに似ている」と本を勧められることがよくあったそうです。
こうした家庭環境が、後の表現者としての坂口さんに影響を与えたのかもしれません。
幼少期のエピソード
幼い頃の坂口さんは、活発な少年だったようです。
小学校時代には、自宅の床に落書きをして学校から呼び出しを受けたというやんちゃなエピソードも残っています。
また、運動神経も抜群で、その後の学生生活を懸けることになるバレーボールへと繋がっていきます。
坂口健太郎の学歴と芸能界での経歴・小学校
坂口健太郎さんの出身小学校は、東京都府中市にある私立の明星小学校である可能性が高いと言われています。

トーク番組で親友が「小学校から一緒」と語っていたことから、中高一貫の同校に通っていたと推測されています。

小学校時代のエピソード
私立の小学校に通っていたため、電車で通学していた坂口さん。
活発な少年時代を送る一方で、読書家の母親の影響で本にも親しむなど、感受性豊かな一面も育まれていきました。
坂口健太郎の学歴と芸能界での経歴・中学校
坂口さんの出身中学校は、小学校から内部進学した明星中学校です。

中学校時代のエピソード
中学時代は、バレーボール部の活動に明け暮れる日々でした。
高身長だったため、入学早々バレーボール部の顧問から入部を決められていたというエピソードもあるのだとか。
すぐにレギュラーとして頭角を現し、地区大会で優勝し都大会に出場するなど、強豪校の一員として活躍!
また、一部の情報では生徒会長も務めていたとされ、当時からリーダーシップを発揮していたようです。
坂口健太郎の学歴と芸能界での経歴・高校
高校は、中学校からそのまま明星高等学校に進学しました。 偏差値は58前後と言われています。
高校時代のエピソード
高校でも引き続きバレーボール部に所属し、3年生の時にはキャプテンを務めていました。
ポジションはレフトアタッカーで、その長身を活かした力強いスパイクが武器だった坂口さん。
当時のチームメイトによると、試合に勝つために眉毛を剃ったり日焼けサロンに行ったりと、見た目で相手にプレッシャーをかけるユニークな作戦も実行していたそうです。
その端正なルックスから校内でも非常に人気があり、バレンタインデーには机がチョコレートでいっぱいになったというモテエピソードも残っています。

坂口健太郎の学歴と芸能界での経歴・大学
高校卒業後は、東洋大学に進学したとされています。

学部などの詳細は公表されていませんが、SNSなどでキャンパスでの目撃情報があったことから有力視されています。
大学を中退し芸能界へ
大学在学中の2010年、19歳の時に自ら応募した「第25回 MEN’S NON-NO モデルオーディション」に合格し、モデル活動をスタートさせます。
当初はモデルの仕事も多くはなかったそうですが、徐々に人気が高まり多忙になっていきました。
学業との両立が難しくなったことから、大学は1年ほどで中退し、芸能活動に専念する道を選んだようです。

芸能界へ入る動機及びデビューのきっかけ
芸能界入りの直接のきっかけは、大学1年生の時に応募した「MEN’S NON-NO」のモデルオーディション合格です。
俳優という職業を意識し始めたのは高校時代で、元女優である母親の影響もあったのかもしれません。
2014年、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。
同年、20年ぶりとなる「MEN’S NON-NO」の単独表紙を飾り、その人気を不動のものとしました。
2015年にはドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ初出演を果たし、俳優としてのキャリアを本格化させていきます。
その後は、映画『ヒロイン失格』『君と100回目の恋』や、ドラマ『とと姉ちゃん』『東京タラレバ娘』など数々の話題作に出演。
2016年には映画『64-ロクヨン-』での演技が評価され、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、若手実力派俳優としての地位を確立しました。
この記事のまとめ
- 坂口健太郎さんは東京都府中市出身で、小学校から高校まで私立の明星学園に通っていた。
- 中学・高校時代はバレーボール部に所属し、高校ではキャプテンを務めるなど、青春を部活動に捧げた。
- 大学は東洋大学に進学したが、在学中にモデルオーディションに合格したことを機に、芸能活動に専念するため中退した。
- 2010年に「MEN’S NON-NO」専属モデルとしてデビューし、「塩顔男子」として絶大な人気を博す。
- 2014年に俳優デビュー後、数々の話題作に出演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、実力派俳優として確固たる地位を築いている。
- その活躍は国内に留まらず、今後も多方面でのさらなる飛躍が期待される。
おわりに
中学・高校とバレーボールに打ち込んだスポーツ少年が、大学時代にモデルという新たな道を見つけ、今や日本を代表する俳優へと成長を遂げた坂口健太郎さん。
学生時代の経験で培われた精神力や表現力が、現在の彼の輝きを支えているのかもしれません。
モデル、そして俳優として、これからも彼がどのような魅力的な姿を見せてくれるのか、ますます目が離せません。
| 坂口 健太郎 | |
|---|---|
| 愛称 |
|
| 生年月日 | 1991年7月11日 |
| 出身地 | |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 183 cm |
| 活動 | |
| デビュー | 2010年 |
| ジャンル | 俳優、モデル |
| 事務所 | トライストーン・エンタテイメント |
| 主な出演作 | 映画 『ヒロイン失格』 『俺物語!!』 『64-ロクヨン-』 『君と100回目の恋』 『今夜、ロマンス劇場で』 『余命10年』 テレビドラマ |


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