1歳から芸能活動を開始し、現在は実力派女優として多くの作品に出演している畑芽育さん。
本記事では、畑芽育さんの学歴、芸能界入りの経緯から現在までの道のりを詳しく探っていきます。
この記事を読むとわかること
- 畑芽育さんの出身小学校・中学校・高校に関する詳細な情報
- 各学校時代の具体的なエピソードや学校生活の様子
- 1歳からの芸能活動開始の背景とアイドル「Pocchimo」での活動
- 大学に進学しなかった理由と、その後の女優業への専念
- 子役時代から現在まで続く多岐にわたる芸能活動の軌跡
畑芽育の学歴と芸能界での経歴・出生・家族構成・幼児期
2002年4月10日、東京都で生まれた畑芽育さん。
1歳から芸能活動を開始し、インタビューでは「気が付いたときには、もう仕事をしていた」と述べています。
母親が芸能事務所に所属させたことがきっかけで、非常に早い段階から芸能界での活動を始めることになったんですね。
幼少期のエピソード
10歳までは「何が何やらわからない気持ち」で目の前の活動をしていたものの、次第に演技の楽しさに気づき、レッスンやオーディションも意欲的に受けるようになったと語る畑さん。
幼少期から多くのドラマやCMに出演し、着実に演技の経験を積んでいったんですね。
2012年4月、10歳の頃から子供向けバラエティ番組『ワンワンパッコロ』に出演を開始し、これが彼女の代表的な子役時代の作品となりました。
畑芽育の学歴と芸能界での経歴・小学校
畑芽育さんの出身小学校は公表されていませんが、東京で生まれ、中学校も東京都にある『江戸川区立清新第二中学校』に通われていたため、江戸川区内の小学校に通っていた可能性が高いとされています。
小学校時代のエピソード
前述の『ワンワンパッコロ(ワンパコ)』に出演後、2014年、12歳頃から2年間にわたり子供向け番組の『ピラメキーノ』にも出演していた畑さん。
小学6年生だった2014年には大きな転機が訪れます。
「Mei」の名義で、3人組女性アイドルグループ『Pocchimo(ポッチモ)』としてもデビューを果たしました。
JSアイドル・Pocchimo(左から)信太真妃、石井萌々果、畑芽育
まだ小学生の畑さんでしたが、インタビューで将来の夢を聞かれたところ、「ダンサー兼、振付師」とのこと。以外にも女優ではなかったんですね。
私はダンサーです。振付師も兼任でやりたいです。中学か高校卒業で留学して、NYでやりたいです。そして、アポロシアターに出れるようになりたいと思います。世界に羽ばたきたいので、外国のアーティストの振付がしたいです! 引用元:産経デジタル(https://www.sankei-digital.co.jp/)
因みにこのグループは結成時はメンバー全員が小学生だったことから大きな話題となりましたが、約1年で活動停止となってしまいました。
その他にもダンスを習っており、小学校時代は多才な一面を見せていたんですね。
畑芽育の学歴と芸能界での経歴・中学校
畑芽育さんの出身中学校は、江戸川区内の公立校である清新第二中学校が有力とされています。
中学校時代のエピソード
中学時代は最初バレーボール部に入部していましたが、中学2年生の時に顧問の先生が異動になって廃部になってしまったため、以降はバスケットボール部に入部しています。
畑さん、運動能力は高く、バスケットボール部ではレイアップシュートを決めていたとか。
またこの頃、芸能活動も本格化していき、テレビ番組『ピラメキーノ』での活動が続いていました。
番組を「第二の家族のような存在」と表現していた畑さん、実際に中学・高校に進級する姿も番組内で見守られ、視聴者とともに成長する姿が放送されました。
この長期間のレギュラー出演により、カメラの前での自然な振る舞いや表現力が身についた…かもしれませんね。
畑芽育の学歴と芸能界での経歴・高校
畑芽育さんは中学校卒業後、目黒日本大学高校の通信制課程に進学しています。
目黒日本大学高校は1903年開校の私立高校で、前身の日出高校として多くの芸能人を輩出してきた学校です。
「進学」と「スポーツ・芸能」コースがあり、偏差値は48~61と選ぶコースによってかなり開きがあります。
畑芽育さんはおそらく「スポーツ・芸能」コースだったと推測されます。
高校時代のエピソード
芸能活動と学業を両立させるため、通信制課程を選択した畑芽育さん。
仕事をしながら英検準一級を目指していたという勉学への熱心さも伺えます。
高校時代には女優としてのキャリアが本格的に始まり、『99.9 刑事専門弁護士』シリーズ(2016年・2018年・2021年)や『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(2020年)などで俳優としてキャリアを積んでいきました。
大学には進学していません
畑芽育さんは、2021年3月に高校卒業後、大学等には進学していません。
大学に進学しない選択について
大学に進学しなかった具体的な理由について本人の明確な発言は見つかりませんが、高校在学中から女優として多忙を極めていたことが大きな要因と考えられます。
高校卒業後、畑芽育さんの女優としての活躍は目覚ましいものがありました。
2022年には映画『森の中のレストラン』で初めて映画のヒロインを務め、さらに翌年の2023年には、ドラマ『最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜』で連続ドラマ初主演を果たしました。
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まさに、大学進学ではなく女優としての経験を積むことを選んだ彼女の決断が、着実に実を結んでいったといえるでしょう。
2023年4月10日には、1st写真集『残照』も発売されています。
この記事のまとめ
- 畑芽育さんは東京都出身で、地元の中学校を卒業後、芸能活動と両立可能な通信制高校に進学した。
- 1歳から芸能活動を開始し、子役時代には『ワンワンパッコロ』や『ピラメキーノ』などの番組に出演していた。
- 小学6年生時には3人組アイドルグループ「Pocchimo」のメンバーとしてデビューし、リーダーを務めていた。
- 高校時代には女優業が本格化し、『99.9 刑事専門弁護士』シリーズなど多数の作品に出演した。
- 大学へは進学せず、高校卒業後は女優業に専念し、連続ドラマ初主演なども果たしている。
- 1歳からの長いキャリアと着実な努力により、現在は実力派女優として確固たる地位を築いている。
おわりに
1歳という非常に早い時期から芸能活動を始め、子役、アイドル、そして女優へと成長を遂げてきた畑芽育さん。
学業と芸能活動の両立という困難を乗り越えながら、常に前向きに取り組んできた姿勢が現在の成功につながっています。
20年以上にわたる芸能界での経験を活かし、今後もさらなる飛躍が期待される注目の女優です。
プロフィール | |
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愛称 | めいちゃん、めい |
生年月日 | 2002年4月10日 |
出身地 | 🇯🇵 日本・東京都 |
身長 | 159 cm |
活動 | |
デビュー | 2003年(1歳から芸能活動開始) |
ジャンル | 女優、元アイドル |
元所属グループ | Pocchimo(2014-2015年) |
他の活動 | タレント、モデル |
事務所 | 研音(現在)、セントラル(旧) |
主な出演作 | 映画 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』 『森の中のレストラン』ドラマ 『最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜』 『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズ番組 『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』 『ピラメキーノ』 |
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