“なにわ男子の太陽”とも呼ばれる、笑顔満点のエース・大橋和也さん。
彼の底抜けの明るさと、全力で取り組む姿勢は、どこで育まれたのでしょうか?
この記事では、大橋さんの家族・幼少期・学歴・学生時代の芸能活動まで、温かく丁寧に紐解いていきます!
この記事を読むとわかること
- 大橋和也さんの家族構成や幼少期のエピソード
- 小中高それぞれの学校とジャニーズJr.としての活動内容
- 薬剤師を志した過去と芸能界へ進んだ決意の背景
大橋和也はどんな人?家族構成と幼児期
1997年8月9日、福岡県古賀市に誕生。
家族構成は父・母・兄・弟の5人家族。三人兄弟の真ん中として、バランス感覚と気配りを自然と身につけていったようです。
3歳のときに大阪に引っ越し、関西の空気の中で育ちました。
家庭はにぎやかで笑いにあふれ、小さい頃から人前で踊ったり、おどけたりするのが得意だったとのこと。
今の明るさやバラエティ番組での対応力は、そんな家庭の空気から自然と生まれたのかもしれません。
小学校時代|ダンスとの出会いとジャニーズ入所の奇跡
大橋さんが在学していたのは、大阪市立今川小学校。
スポーツ万能で、テニス・野球・バドミントン・サッカーとあらゆる競技を楽しむアクティブな少年でした。
そんな彼が夢中になったのがダンス。
お母さんのすすめで通い始めたダンススクール「キャレス」では、キッズダンサーとして注目される存在に。友達と遊ぶよりも、レッスンを優先するほどの熱意を見せていたそうです。
そして2009年4月、小学6年生の春。
母親が応募していたジャニーズのオーディションに合格し、ジャニーズ事務所に入所することに。
このときの同期には、藤原丈一郎さんや草間リチャード敬太さんなど、のちに関西ジャニーズをけん引するメンバーが名を連ねていました。


中学校時代|関西Jr.としての飛躍と表現力の育成期
中学は大阪市立白鷺中学校へ進学。
この頃にはすでに、関西ジャニーズJr.としての活動が本格化しており、部活動には参加せず、レッスン・舞台・テレビ出演と多忙な日々を送っていました。
なかでも、ジャニーズWESTのバックダンサーや、ユニット「Little Gangs」「Gang Star」のメンバーとしてステージを経験したことは、彼の表現力や存在感を鍛える貴重な機会となったようです。
また、舞台『少年たち 世界の夢が…』では演技にも挑戦し、芝居の基礎を少しずつ身につけていきました。
さらにこの時期、大橋さんは**“関西Jr.一の大食い”**としても有名に。
現場でも明るさと食べっぷりでムードメーカーだったというエピソードが残っています。
高校時代|薬剤師を夢見た真面目さと芸能活動の両立
高校は私立浪速高等学校に進学。偏差値は61
理系コースに所属し、化学が得意で学年トップの成績をとったこともあるという、意外な一面も。
この頃はなんと、薬剤師になることを目指して薬科大学を受験。しかし残念ながら不合格に。芸能活動との両立も難しかったことから、最終的に進学は断念。芸能の道に専念する覚悟を決めました。
「薬学部は6年制。アイドルとの両立は現実的じゃない」と冷静に語っていた彼の姿勢からは、将来を真剣に見据える誠実さが感じられます。
一方で、関西ジャニーズJr.としての仕事はさらに過密に。
舞台・テレビ・イベント・レッスンとフル稼働しながらも、学校生活では課題や試験にも真摯に取り組んでいたとのこと。
その努力の姿勢には、多くのスタッフや共演者が舌を巻いたといいます。
まとめ|“努力”と“笑顔”で歩んできた大橋和也の軌跡
幼少期からのびのびと育ち、小学生でダンスに目覚め、中学・高校では芸能と学業の両立に奔走。
そのすべてが、現在のなにわ男子・大橋和也を形作る大切な土台になっているのです。
2018年には「なにわ男子」の結成メンバーに選ばれ、2021年にはシングル『初心LOVE(うぶらぶ)』で待望のメジャーデビュー!
今やアイドル・俳優・バラエティタレントとして大活躍中の彼ですが、これからの成長にもますます期待が集まります。
明るくまっすぐなその笑顔と、努力を惜しまない真面目さ――。
きっとこれからも、多くの人に元気と希望を届けてくれることでしょう!
この記事のまとめ
- 福岡県出身で大阪育ちの大橋和也さんの人物像
- 三人兄弟の真ん中として育った家庭環境
- 今川小学校時代に始めたダンスとの出会い
- 母親の応募でジャニーズに入所した経緯
- 白鷺中学校時代の芸能活動と舞台出演
- 浪速高校在学中の学業成績と薬剤師志望の過去
- 薬科大学不合格と芸能界への専念の決意
- なにわ男子結成から初心LOVEでのメジャーデビュー
- 現在に至るまでの多才な芸能活動の歩み
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