2022大河ドラマで青木崇高と菅田将暉が対決か?

鎌倉殿の13人

NHKで2022年に放送予定の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)の源義経役に菅田将暉が演じる事がかねてより決定していましたが、同じ源氏一門で義経が対決する事になる木曽義仲役に青木崇高が新たに決定。

木曽義仲と義経、青木崇高と菅田将暉が大河ドラマで対決するんですね。
今回は゛2022大河ドラマで青木崇高と菅田将暉が対決か?゛について解説していきます。


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青木崇高演じる木曽義仲は何故菅田将暉演じる義経と対決しなければならないのか


系図を見ると木曽義仲も義経も同じ源氏なのに何故荒らそわなければならなかったのでしょうか。

以仁王の領事


発端は、以仁王の挙兵(もちひとおうのきょへい)今で言うクーデター。

何となく歴史の教科書で習いましたよね~。

『吾妻鏡』という鎌倉時代の歴史書によりますと、1180年(治承4年)4月9日、後白河法皇の第三皇子の以仁王は各地の源氏に平家打倒の令旨皇太子・三后(太皇太后・皇太后・皇后)の命令を伝えるために出した文書を発しました。(下記参照)

 

最も以仁王のクーデターはすぐに発覚し処刑されてしまいますが、ただ、これにより打倒平家に大義名分が着きました。

令旨の要旨
「清盛法師ならびに宗盛らは威勢をもって狂暴に振る舞い、国を傾け、百官万民を混乱させ五機七道を掠め取り、後白河法皇を幽閉し関白基房ら法皇の近臣を流罪にしたりして皇室を叛き、仏法を破滅させている。もしこの挙兵に応じない場合は、清盛法師の従類とみなし、死罪その他の罪過を科すであろう。もし味方して戦功があれば、私が即位した後、かならず願いどうりの恩賞を与える」  (『吾妻鏡』より) 

各地の源氏の中で一番に上洛した義仲

各地に届いた平家打倒の令旨を一番ストレートに実行したのは、木曽義仲。

平氏に不満を持つ、若狭国(北陸地方)の武士達を糾合し、反平氏戦団を形成していきます。

食料補給路確保の為に動いた平清盛

以仁王のクーデターの翌1181年(治承5年/養和元年)、京を初めとした日本ではかって無い程のひどい飢饉が起こっていました。

雨が降らない春夏、またそれに続く台風の影響で、年間を通して不作。


さらに翌年の凶作と疫病で、京都への食糧供給が停滞

清盛は、近畿は基より、北陸街道からの食糧補給路を木曽義仲により絶たれる事を危惧し木曽義仲追討軍を北陸に送ります。

倶利伽羅峠の戦い(くりからとうげのたたかい、)で大勝利


倶利伽羅峠の戦い(くりからとうげのたたかい、)とは兵力的には木曽義仲が不利の状況の中、わざと昼間の戦いを避け、敵が寝静まった夜中に、400~500頭の牛の鼻に松明をつけて敵陣へ放ち、およそ70,000の敵を殲滅させた戦い。

実際には短時間で400~500頭の牛を集め、さらに火を怖がる牛の鼻に松明を付けるのは不可能ではという諸説もありますが、実際にはこの戦いで、平氏方は多大な犠牲を被ります。

木曽義仲追討軍の、ほぼ全ての兵が壊滅。総大将の平維盛は命からがら京都へ逃げ帰りました。
そして同年7月、清盛により幽閉されていた後白河法皇が京に戻された翌日に、木曽義仲も入京を果たしています。

一時は歓迎されたものの、後白河法皇に疎まれた義仲

1183年(寿永2年)7月28日入京を果たした義仲は後白河法皇から平家追討と・洛中(京都)警護の役目を負い、朝日将軍(旭将軍)と呼ばれます。

しかし武功はありますが、物心ついた時から木曽育ちの義仲、それが正しいと思ったら”へりくだる”事など思いもよらず、自分の意見をどんどんぶつけていきます。

情熱家なんですが、しきたりを重んじる後白河法皇に次第に疎まれ、また、この時期、飢饉も蔓延していた為、略奪も日常化する京の治安も守れません。
配下の者も武闘派ばかりで、いわゆる政治に長けた部下が皆無の為、荒れていく京を立て直せないんですね。

加えて皇位継承を巡って後白河法皇と対立したり、寄せ集めで軍規もない義仲軍は京で乱暴狼藉を繰り返し大ブーイング。

宇治川の戦いで義仲軍は惨敗

後白河法皇から完全に信頼を失った義仲ですが、9月法皇義仲に平氏追討を命じ西国へ出陣させると、翌10月14日には鎌倉の源頼朝に東海・東山道の支配権を与え(寿永二年十月宣旨)上洛を促しています。

そして、11月4日、頼朝の弟の義経が近江国にまで進軍して来ます。

ところが、ここへ来て義仲は11月19日、法住寺殿を焼き討ちした挙句なんと後白河法皇を幽閉してしまいます。


翌年1月20日、頼朝は近江国まで進軍させていた二人の弟、源範頼義経に義仲追討を命じ、範頼瀬田を、義経が宇治を攻撃すると、義経は「宇治川の戦い」で志田義広を破り入京。

敗走した義仲は近江国粟津で最期を遂げます。

 

まとめ

ここまで2022大河ドラマで青木崇高と菅田将暉が対決か?について解説いたしました。

「義仲」と『義経」共に源氏一門でありながら宿命と頼朝に翻弄(ほんろう)された2人を、「新選組!」や「真田丸」の三谷幸喜がどうアレンジし、本作でどう対決していくのか?

今から楽しみですね!

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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