沖縄のホテルの中でも人気のANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾート。
コロナ禍中ではありますが、実際に宿泊・レンタカーで万座毛等の観光もしてきました。
今回は”ANA万座ビーチリゾート宿泊記と万座毛とレンタカー【コロナ禍発】”というテーマでご紹介していきますね。
『ANA万座ビーチリゾート』の概要
那覇空港から車でおよそ80分。万座ビーチに近づくにつれ辺りの景色もハワイっぽくなっていくんですね 。
コンビニの信号を左に曲がるとビーチとホテルのゲート。係の人にホテルに来た旨を伝えるとオデコ又は手先に検温されます『ピッ!』と…。
そんなことを思いながらも無事検温成功!ビーチは左、ホテルは右で右に行きます。
沖縄音楽が流れる中、車はロビーのエントランスに。
バレーパーキングバレーパーキングとの事でしたが、
コロナの影響でここで荷物だけ降ろし、車は自分で駐車場に入れます。
『ANA万座ビーチリゾート』のクラブラウンジ
チェックインやチェックアウトは、ロビー階にあるラウンジで行います。
このクラブラウンジ。
2018年にリニューアルしたばかりということで、ラウンジに続く廊下も、照明を押さえた中、所々にオブジェを置く等とってもおしゃれ。この廊下を歩くだけでも癒されますよ。
そして廊下とラウンジを仕切るガラスの扉をルームキーカードで開くと、広い❗
そして何よりもオーシャンビューな室内。
万座ビーチや万座毛が見渡せて、また夜ともなると、幻想的な光に包まれたホテルのプールがクラブラウンジを照らし出します。
沖縄でトップクラスのクラブラウンジと言うのもうなずけますね。
クラブラウンジの営業時間
- 7:00~22:30朝食 7:00~11:00アフタヌーンティータイム
- 14:00~16:00イブニングカクテルタイム 17:30~19:30
今回の宿泊プラン(クラブインターコンチネンタルルームオーシャンサイド・スタンダードプラン朝食付き)は、専用ラウンジ利用可の為、チェックインもラウンジで済ませられます。
オレンジジュースを飲みながら優雅にチェックイン~良いですね。
『ANA万座ビーチリゾート』の客室
客室はホテルの9階。最上階です!廊下は1階から吹き抜けの回廊式で、下を見ると足がすくみます。
部屋に入るとオーシャンビューの窓に感動!海好きには堪らない部屋ですね~。
1983年に開業のこのホテル。40年近く経っているせいもあり、部分的にみれば、それなりに使い込まれておりますが、全体的にメンテナンスが施され、高級リゾートホテルの感があります。
洗面台はバスルーム(プラス トイレ)とは独立しており、いつでも利用可能。その分使い勝手が良いですね。
『ANA万座ビーチリゾート』のアニメテイ
ネスプレッソ のカプセル式コーヒーメーカー。
朝の起き抜けに入れるエスプレッソはまた格別。
朝日がさす部屋にエスプレッソの香りが漂い、とても優雅な時を演出してくれますよ。
シャワールームにはアグラリアのフレグランスが、シャワータイムにこのアイテム必須、コンディショナー・シャンプー。
ん?
シャンプーが2本あるけど…。
フロントに連絡したら直ぐに持って来てくれました!
インターコンチネンタルホテルにはお馴染みのミネラルウォーター!
毎日、宿泊人数分を用意してくれるんですね。
『ANA万座ビーチリゾート』の朝食
朝食はクラブラウンジでも摂れますが、種類が豊富なのはレストランアクアベル。
新型コロナウィルス感染予防対策の時期だからでしょうか、入口で除菌ウエットとビニール手袋を渡され席に案内されます。
これってとっても良いです❗
ビュッフェ形式の場合。どんな手で握ったかわからないトング…。
話ながらで食材に唾がかかるのでは…。
といつも気になっている人にはむしろ朗報です。(実は私も!)
コロナ後の時代、ビュッフェ形式においてはマスクとビニール手袋をするのが当たり前になるかも知れませんね🥪
『ANA万座ビーチリゾート』のティータイム
インターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾートにはプランによってクラブラウンジでのティータイムがありました。
1日目も2日目も丸いかごに入っているのがサンドイッチ2段のアーチ状のお皿に乗っているのがスイーツ🍰🍩🍮✨です。
これを食べたらランチは要りませんね✨
1日目
2日目
『ANA万座ビーチリゾート』のカクテルタイム
インターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾートにはプランによってクラブラウンジでのカクテルタイムがありました。
お皿に入っているオカズ一品自体は小さいのですが全部食べるとお腹にちょうど良い感じ。追加も出来るので、これ自体ディナーになりますよ。
1日目
2日目
『ANA万座ビーチリゾート』のプール
たまには日常を忘れてプールで遊ぶのもいいですね。プカプカ浮いているだけで平和だな~って思えたり…。
ただ泳ぎが今一…という方は浮き輪とかあった方がいいかも、
ただしホテルのショップ(この時期はコロナの影響でコンビニ)で買うとちょっと高いのであらかじめお近くのホームセンターで買った方がいいかも。
スーツケースの隅に是非入れて来て下さいね✨
『ANA万座ビーチリゾート』のビーチ
ビーチには歩いて行っても5,6分ですが、声をかければホテルからビーチまでシャトルバスで送迎してくれますよ。
万座ビーチには備え付けのビーチパラソルとデッキチェアが点在していますが、インターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾートの宿泊者はタダ。0円です。
因みに宿泊者以外の方はパラソルとイス2脚で4000円。
駐車場代が一日1000円かかりますから、かなりお得ですね。
ビーチで遊んだ後はトイレの隣にシャワールームがあり、衣服を入れる棚もついていますので安心。
こちらは宿泊者以外一般の人も含めて無料です。
帰りのシャトルバスは2階のエントランスの柱に掛けてある電話を使って呼び出します。
『ANA万座ビーチリゾート』そばの万座毛に行こう!
ホテルから車で約10分の景勝地、万座毛。
無料駐車場に車を停めて、緑に囲まれた歩道を歩いて
行きます。
途中に何気なくパイナップルの木が生えていたりして、南国らしさを演出しています。
あっ!後で調べたらアダンの木でした!
万座毛周辺活性化施設整備事業で工事中の中、歩いて行くと看板が、指示どうり左に行くと、
広々とした高原。そして海方向に歩いて行くと…。
像の鼻の様な岸壁。撮影スポットとして有名なんですね。
青く透き通った海の先、ANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾートの白い建物と、ビーチが望めますよ。
『ANA万座ビーチリゾート』までの移動(レンタカー)
ホテルまでの移動については、下記の様に空港リムジンバスや 空港リムジンバス ・沖縄エアポートシャトル。或いはタクシー等の交通手段を選びますが、今回はレンタカーについてご紹介いたしますね。
レンタカーを予約すると、到着便ごとに予約していたレンタル会社が空港まで出迎えてくれるので安心です。
スーツケースと共に営業所まで送迎してくれます。
営業所に着いたら、レンタカーの借用手続きを行ないます。
また、手続きが終了したら、返納までレンタカーの管理は自己責任。
事故等心配な方は、事故保険に入りましょう。
お値段は一日600円程です。
返納は近くの指定ガソリンスタンド、若しくはこちらの営業所でガソリン満タンの上返納します。
コロナ禍の中で
今回コロナ新型コロナウィルス感染予防対策の為、一時休業をしていましたが、6月19日より再開。
そのせいでもあるのですが、閉鎖中の大浴場とサウナ・時間制限のコンビニ・閉鎖中の雲海等々、幾つか利用出来ない施設もありました。
- ざっとまとめますと、以下の様になります。
- ホテルのプールの更衣室が閉鎖
- ホテルの大浴場とサウナが閉鎖
- ホテルのショップが閉鎖代わりのコンビニも時間制限で営業。
- 和食・雲海、がクローズ。
ただ、こうしたサービスが無くても、やはりインターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾートは魅力一杯のホテル。
真夏のきらめく万座ビーチ!
風光明媚な万座毛。
ライトアップされたプール!
クラブラウンジでおしゃれにカクテル🍸
等々、数え上げたら切りがありません。
追伸
コロナ禍でのクローズが解け、普通営業に戻った様です。
詳細は こちら!
おわりに
ここまで”ANA万座ビーチリゾート宿泊記と万座毛とレンタカー【コロナ禍発】”というテーマでご紹介させていただきました。
この体験記を記したのは2021年の5月でしたから(現在のホテルの状況とは異なる点もあるかと思いますので)、ご旅行の際はホテルに確認する事をお勧めいたします。
コロナ禍が一日も早く収まり、安心して旅行が出来る日々が戻ることを期待しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。