大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合 )で主人公・渋沢栄一(吉沢亮)の従兄・渋沢喜作を演じていた高良健吾さん。
橋本愛さん演じる千代を巡って吉沢亮さん演じる渋沢栄一との三角関係が話題になりましたね。
今回は高良健吾の⤵
- 出生と幼少期
- 卒業した高校と偏差値
- 芸能界デビューのきっかけ
- 経歴
等をご紹介致しますね!
高良健吾の出生と幼少期
高良健吾さんは、1987年11月12日熊本県熊本市中央区で生まれました。
家族構成はお父様、お母様、お兄様、健吾さん4人家族です。
お父様の仕事は転勤の多い旅行関係の仕事。
小学校から転校生として何度か学校を変わった高良健吾さん。
短いスパンで、学校を変えなければならない事が不満でたまらなかった様ですが、転校先の学校では高良健吾さんのイケメンぶりに大興奮!
中学時代を知る知人は、こう振り返っています。
中学2年生に上がる直前に、高良くんが福岡から熊本市内の賃貸マンションに引っ越してきました。
彼は春休みの時点ですでにソフトテニス部へ入部してきたのですが、
「すごくイケメンの転校生がやってきた!」とたちまち話題になっていました。
お母さんも鈴木杏樹似のものすごい美人で、気立てのいい人。
PTAの役員も「私がやります」と言って、快く引き受けてくださいました。
息子が転校先の学校になじめるように、お母さんも頑張っていたのだと思います。
また、中学校の目の前にある文房具屋さんの店主さんとのエピソードには。
当時からすごくハンサムで、「あんたはジャニーズ系の顔だからジャニーズに行け」と言っていたくらいです。
性格も人懐っこくてね。
校舎の2階からよく手を振ってくれていました。
卒業式の日にも「長い間お世話になりました」と挨拶に来てくれて……。
そんなことをしてくれたのは、高良くんが最初で最後でした。
高良健吾の高校と偏差値
高良健吾さんの高校は九州学院高等学校です
高校の恩師・日吉伸孝先生のコメントによると、人懐こくて皆から好かれる性格で、友人が8人もいたそうです。
また、おとこ気もあり、こんなエピソードも話されています
あるときクラスの生徒が「高良にいじめられた」と言ってきたんです。
そこで高良に聞いたら「……そのとおりです」と。
私はいじめが許せないので、2発ビンタをくらわせました。
でも後で分かったのですが、本当に悪いのは『いじめられた』と言ってきた生徒でした。
悪さしたことを高良に注意されたらしく、その逆恨みで私に嘘の報告をしてきていたんです。
ただ高良は「本当のことを言えば、あいつの悪事がクラス中に知れ渡ってしまう」と思い、自ら殴られ役を買って出ていた。
そういうことができる、優しい奴なんですよ。
九州学院高校の偏差値は59
偏差値59は上位18.4%で、およそ5.4人に1人の生徒が集う高校ですので学業成績も良かった様です。
羨ましい限りです~。
高良健吾の芸能界入りのきっかけ
高良健吾さんの芸能界入りのきっかけになったのは、高校生の時に『クマモト』という熊本のタウン情報誌にスカウトされ、スタッフ兼モデルの一員として編集部に通い出したことからです。
やがて、高良健吾さんが俳優として芸能界に入りたい事を知った同誌の副編集長。
東京の芸能事務所に手を廻し、結果、高校卒業と同時に芸能界に入る事になるんですね。
高良健吾の経歴
高良健吾さんの俳優デビューは、2005年高校3年生の時、ドラマ『ごくせん第2シリーズ』にて3年D組の不良生徒役(ただ、主要キャストではなかったので、限られた出演でした)を演じた事。
そして高校卒業後の主なキャリアは以下の事項。
- 2006年公開の『ハリヨの夏』で映画デビュー。
- 2008年公開の映画『蛇にピアス』で、特殊メイクを施し、全身刺青で顔に15個のピアスをした青年役を演じた。
- 2011年、『時計じかけのオレンジ』で舞台に初挑戦。
- 同年連続テレビ小説『おひさま』でNHK朝ドラ初出演。
- 2013年、主演映画『横道世之介』で第56回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。
- 2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で大河ドラマ初出演。
- 2021年、大河ドラマ『青天を衝け』において渋沢喜作を演じる。
等々、着実に実績を積み上げ現在に至ります。
おわりに
ここまで高良健吾の⤵
- 出生と幼少期
- 卒業した高校と偏差値
- 芸能界デビューのきっかけ
- 経歴
等をご紹介させて頂きました。
いつもキリッとした目元が人を引き付けて止まない高良健吾さん!
この先も更なる活躍を期待しています。
♦高良健吾(こうら けんご)プロフィール
本名:(同じ)
生年月日:1987年11月12日
血液型:O型
出身地:熊本県熊本市中央区
身長: 176cm
所属: テンカラット
職業・ジャンル:俳優
活動期間:2005年 -
主な作品:
映画
『蛇にピアス』
『おにいちゃんのハナビ』
『軽蔑』
『苦役列車』
『横道世之介』
『悼む人』
『きみはいい子』
『シン・ゴジラ』
『万引き家族』
『人間失格 太宰治と3人の女たち』
『あのこは貴族』
テレビドラマ
『おひさま』
『花燃ゆ』
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
『べっぴんさん』
『青天を衝け』