TVドラマで、個性的な役が多い黒木華さん。2021年4月スタートのドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)では竹野内豊さんと共演します。
今回の役柄は超堅物な裁判官を演じるとの事。
毎回話題作に出演し、高視聴率を挙げている黒木華さん。
そんな黒木さんの出生と幼少期、卒業した高校や大学の偏差値、芸能界デビューのきっかけ等をご紹介致しますね。
黒木華さんの出生と幼少期
黒木華さんは1990年3月14日大阪府の茨木市に生まれます。
家族構成はお父様とお母様、華さん、3歳下の弟さんとの4人家族。
名前の華は(はな)ではなくて(はる)と読み、春のように華のある人生になりますようにとお父様が付けた名前で、実名なんですね。
映画好きな母に連れられて映画や芝居を見ていた事と、兄弟やいとこと一緒に地域の児童劇団に入って自分の演技を褒められたりして行く内に好きになって行った様です。
黒木さんによるとお母様はとてもポジティブな性格で逆にネガティブだった黒木さんが芸能界入りを果たせたのは、後に「お母様が背中を押してくれたから」と話しています。
また、黒木さんが小学6年生の時、朝日放送の人気番組「探偵ナイトスクープ」に早くもテレビ出演を果たします!
とは、言ってもこの頃の黒木さんはまだ一般人。
ただ、この時は家族全員で参加!仲の良い家族という事が伺えますね。
幼少期の黒木さんは、茨木市立三島小学校から茨木市立三島中学校と進学されます。
中学では合唱部に入部しますが、部活には殆ど参加せず、それよりも昔から興味のあった演劇をやりたいと真剣に思うようになり,高校受験は全国大会で優勝実績もある演劇の名門追手門学院高等学校( 2021年3月26日から開催の全国大会には春夏通じて27年ぶりの出場が決定しました!)を受験します。
黒木華さんの高校と大学
黒木華さんの高校の偏差値は?
追手門学院高等学校 の偏差値は驚きの.68
入学するや憧れの演劇部に入り、演劇漬けの毎日が始まるんですが『好きこそものの上手』の例え通り、1年時から3年間主役を務めていたんですね。
黒木華さんの大学は?
高校卒業後は女優を志して映画制作や演劇を学べる大学に行きたいと、京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コース( 偏差値:47.5 ) に進学します。
この大学では林海象、東陽一らに師事して再度、基礎から演技を学びます。
黒木華さんの芸能界入りのきっかけは?
そうした中、黒木さんの芸能界入りのきっかけとなったのは、大学在学中の2009年12月に「野田秀樹演劇ワークショップ in 大阪」に参加した事だと後に語っています。
これを機に翌、2010年(20歳) 初舞台に立ち舞台女優としてデビューすると、2011年(21歳)には 映像作品に進出し映画「東京オアシス」に初の出演を演じます。
また、翌、2012年(22歳)には「おおかみこどもの雨と雪」で声優デビューを果たします。
同年 初のテレビドラマとなるNHK連続テレビ小説「純と愛」に夏菜演じるヒロインの同期社員役で出演。
黒木さんの怒涛の芸能活動はさらにヒートアップ!
を皮切りに7つの新人賞を受賞しました。
更にさらに!
1964年の左幸子、1975年の田中絹代、2010年の寺島しのぶに次ぎ日本人として4人目のベルリン国際映画祭最優秀女優賞なんですね。
しかも、4人の受賞者の中では最年少!いきなり凄い女優さんになってしまった黒木さんは、その後も数多くの映画、テレビドラマ、CMなどに出演されています。
まとめ
平成生まれなのに時に、昭和生まれの女優さんよりも昭和レトロな雰囲気を醸し出す黒木さん。
この先もさらなるご活躍を期待飛しています。
本名:黒木華(くろきはる)
生年月日(星座):1990年3月14日(魚座)
血液型:B型
出身地:大阪府
所属:パパドゥ
職業・ジャンル:女優
活動期間:2009年~
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