佐々木蔵之介の学歴(小学校・中学・高校・大学)と偏差値及び経歴

佐々木蔵之介 芸能人の学歴(偏差値)

182cmの高身長でカッコ良すぎる佐々木蔵之介さん。

実家は洛中に唯一残る京都市の日本酒の造り酒屋・佐々木酒造なんですね。

 

ところで佐々木蔵之介さんの学歴は、偏差値も含めてどんな学校を卒業し、どの様な学生時代を過ごして来たのか。

 

またどの様な経歴があるのか?

 

今回はそんな 佐々木蔵之介さんの

①出生と幼少期
②卒業した小学校
③卒業した中学校
④卒業した高校と偏差値
⑤卒業した大学と偏差値
⑥経歴

 

等をご紹介致しますね。

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佐々木蔵之介の卒業した小学校

佐々木さんの小学校はノートルダム学院小学校です。
ノートルダム学院小学校
ミッション系のこちらの学校では「パートナーシップ」というは上級生が下級生と共に学ぶ制度があるとてもユニークな学校で京都でも有名な小学校。
また創立以来、英語教育に力を入れており、ネイティブな講師と英語の専任講師と担任の複数で指導するという体制で、勿論英語は必須教科。
その他、いち早くICTを活用し1人1台のタブレット端末でのプロミングは勿論通常の科目も使いこなしているとか。
なんだか頭がよくなりそうな小学校ですよね!
1968年、佐々木酒造3代目・佐々木勝也さんの次男として生まれた佐々木さん。
家族構成は父と母、一般人の兄と佐々木蔵之介さん、佐々木酒造4代目社長である弟の佐々木晃さんの5人家族。
小学生の佐々木蔵之介さんは俊足の持ち主。
小学2年生の頃からリレーの選手に選ばれ続け、さらに成績も優秀で、学級委員長も務めていました。
ただし、目立つタイプではなかったため、モテた記憶もないそう…。
残念!
また、同じ小学校の出身には、華道家の池坊美佳さんなどがいらっしゃいます。
佐々木蔵之介さんは6歳の1974年(昭和49年)4月にノートルダム学院小学校に入学、12歳の1980年(昭和55年)3月に同校を卒業しています。

佐々木蔵之介の卒業した中学校

佐々木蔵之介さんの中学校は京都市立二条中学校です。
京都市立二条中学校
上記地図でご覧になるとおり、二条城とは隣り合わせ。
国宝であり重要文化財また世界遺産でもある二条城の隣なんて凄い環境ですね!
ノートルダム学院小学校は共学でしたが中学からは女子校となる為、こちらの中学校に進学した様です。
中学での部活は帰宅部で、特に目立った存在ではなかった佐々木さんですが、修学旅行の際に同級生の脚本・主演で舞台をやったそう。
何でも同級生が演じた大王の部下を演じたとか。
もしかしたら将来、俳優になるという夢が何処かにあったのかも?
ともあれ中学時代を通して勉強だけは人一倍頑張り、高校受験を迎える事となります。
佐々木蔵之介さんは12歳の1980年( 昭和55年)4月に京都市立二条中学校に入学、15歳の1983年(昭和58年)3月に同校を卒業しています。

 

佐々木蔵之介の高校と偏差値

佐々木さんの高校は洛南高等学校です。

洛南高等学校

上記地図のとおり、東寺(教王護国寺)境内にある洛南高等学校(凄い!)ですが、偏差値は驚きの74

偏差値74とは例えば100人中上位0.8%の成績の猛者が集う高校!全国平均では34位の高校です

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毎年京大や東大に多数の合格者を輩出している同校。

卒業生にはタレントの森脇健児さんや短距離走の桐生祥秀選手がおられます。

また、卒業生を見ていると、やたらにプロバスケット選手が多いのですが、バスケ部は全国大会三連覇した事のある強豪との事。

勉強だけではなくスポーツもハイレベルな高校なんですね。

但し校則はかなり厳しく、髪型も丸刈りと決まって(現在も)います。

高校時代の佐々木蔵之介さんは中学時代と同じく帰宅部。

どちらかと言うと消極的だった様で、男子校だった事もあり、彼女はゼロ。

女の子との会話さえ皆無だったそうです。

なんか今のイケてるイメージと違っていた様ですね~。

気が小さいというか、表に出るタイプではなかったですね。その頃を知っている人は、僕が舞台に立つなんてことは考えられないと思います。

掲出先:星のホール ||| アーティスト・インタビュー(jpn.org)http://mitaka.jpn.org/calender/star/062i.shtml

佐々木蔵之介さんは15歳の2000年(平成12年)4月に渋谷教育学園幕張高校に入学、18歳の2003年(平成15年)3月に同校を卒業しています。高等学校入学
1983年 昭和58年 4月
現役入学
高等学校卒業
1986年 昭和61年 3月

佐々木蔵之介の大学と偏差値

佐々木さんの大学は東京農業大学です。

東京農業大学

偏差値40.0~52.5

高校受験時の頃の様に高校時代、勉強を疎かにしていたのが響き1浪しての合格でした。

東京大学で、建築を学びそのまま建築業界へ進んだ為、佐々木酒造の後を継げなかった兄に代わり酒造の為のバイオテクノロジーや酒米の研究に勤しんでいました。

ただ、この時期の佐々木蔵之介さんは東京大学を卒業した兄の影響もあり(東京での1年間は兄と一緒に暮らしていました)、再受験を試みる為、入学すると即座に予備校に通い始めます

兄がとても優秀だったので、そこに引け目を感じていたというのがあります。高校は京都の進学校に進んだものの、成績はめっちゃ下のほうでした(苦笑)。東京の私大に入学してからも、もう一度受験しようと思って予備校に通ったりして。いろんなところで心を閉ざしていた。
掲出先:AERAdot.10th(https://dot.asahi.com/wa/2016070100066.html?page=1)

 

佐々木蔵之介さんが芸能界に入る間接的なきっかけは東京農業大学1年の3月、一緒に暮らしていたお兄さんに誘われて観た唐十郎さんの舞台。

何をやっているのか理解できないが、その迫力に圧倒されて、すごいものを目撃してる…、この人たちは何者…って。

掲出先:就職ジャーナル(https://journal.rikunabi.com/p/career/35634.html 2020.1.30)より

心震える演劇体験だったんですね。

 

そして翌年、再受験先に選んだのは神戸大学農学部です。

神戸大学

偏差値は63~71

ここで見事に合格。

東京農業大学を中退して神戸大学農学部に入学します。

 

神戸大学へ編入した同年の4月に大学の劇団の新人公演を観て、そのまま「蜂の巣座」という大学の演劇サークルに入ってしまった佐々木蔵之介さん。

神戸大へ入って、オリエンテーションを色々見ている時に、友達に「面白そうなことをやっている演劇サークルがあるから」と誘われて観に行ったのが最初でした。学生会館の普通の小さな教室に舞台と桟敷席を作って、学生達が自由に遊んでいるような様子を見て「こんな世界があるのか。これからこんな自由な学生生活ができるんだ」と思ったんですね。

掲出先:星のホール ||| アーティスト・インタビュー(jpn.org)http://mitaka.jpn.org/calender/star/062i.shtml

2年生の時に「惑星ピスタチオ」を旗揚げ、看板俳優として殆どの作品に出演。

惑星ピスタチオの看板

ただ、この時点では演劇は趣味的な範囲だったそうです。

佐々木蔵之介さんは18歳の1987年( 昭和62年)4月に1浪して東京農業大学に入学したものの中退。
19歳の1988年( 昭和63年)4月に神戸大学農学部に入学。
23歳の1992年(平成4年)3月に同校を卒業しています。

佐々木蔵之介の経歴

佐々木酒造を自分が継ぐと決めていた佐々木さん。

大学卒業後は、お酒の販売に付きいろいろなメディアを勉強できるという事で、広告代理店・大広に入社します(同期入社にはますだおかだの増田英彦さんが居ました)。

しかし入社から2年半後に転機がおとずれます

この頃、NHKドラマ『大地の子』(1995年)の主人公・陸一心役で脚光を浴びていた上川隆也さん等が所属する東京の劇団「演劇集団キャラメルボックス」から佐々木さん宛てに客演依頼(他の劇団等から指名されて出演する事)が届いたのです。

了承すれば3ヶ月は拘束されるので仕事は辞めるしかなく、かといって客演依頼は1回のみなので、その後の保障は無い…。

悩んだ末、酒造を継がず役者を目指すことにしますが、期待していた父親の勝也さんはこれを聞いて激怒!半ば勘当の形で確執が生まれます。

 

しかし、2年後の2000年、NHK連続テレビ小説『オードリー』で脚光を浴びると、父親の確執も解け、期間限定で『オードリー』という日本酒を販売したり喜ばれていたようです。

佐々木さんはこれ以降、ドラマや映画の脇を固める俳優として多くの話題作に出演し、精力的に活動を続け現在に至ります。

おわりに

ここまで佐々木蔵之介さんの

①出生と幼少期
②卒業した小学校
③卒業した中学校
④卒業した高校と偏差値
⑤卒業した大学と偏差値
⑥経歴

等をご紹介させて頂きました。

佐々木酒造」という老舗の造り酒屋の社長の座が確約されているのにもかかわらず、何の確約も無い芸能界に飛び込んだ蔵之介さん。

その生き方が素敵過ぎて思わず応援してしまいます!

この先も更なる活躍を期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

本名:佐々木 秀明(ひであき)
生年月日 1968年2月4日
血液型:O型
出身地:京都府京都市上京区
所属:ケイファクトリー
職業ジャンル:俳優
活動期間:1990年 –
主な作品
テレビドラマ
『オードリー』『ハンドク!!!』『美女か野獣』『ギラギラ』『チャレンジド』『白い巨塔』『離婚弁護士』シリーズ『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズ『僕の歩く道』『風林火山』『ハンチョウ〜神南署安積班〜』シリーズ『塔馬教授の天才推理』シリーズ『ひよっこ』『黄昏流星群 人生折り返し、恋をした』『シャーロック』『知らなくていいコト』『麒麟がくる』『IP〜サイバー捜査班』『和田家の男たち』
映画
『間宮兄弟』『20世紀少年』シリーズ『超高速!参勤交代』『破門 ふたりのヤクビョーガミ』『嘘八百』シリーズ『空母いぶき』

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