182cmの高身長でカッコ良すぎる佐々木蔵之介さん。
実家は洛中に唯一残る京都市の日本酒の造り酒屋・佐々木酒造なんですね。
今回はそんな 佐々木蔵之介さんの
②卒業した小学校
③卒業した中学校
④卒業した高校と偏差値
⑤卒業した大学と偏差値
⑥経歴
等をご紹介致しますね。
佐々木蔵之介の卒業した小学校
佐々木蔵之介の卒業した中学校
佐々木蔵之介の高校と偏差値
佐々木さんの高校は洛南高等学校です。
上記地図のとおり、東寺(教王護国寺)境内にある洛南高等学校(凄い!)ですが、偏差値は驚きの74。
偏差値74とは例えば100人中上位0.8%の成績の猛者が集う高校!全国平均では34位の高校です
毎年京大や東大に多数の合格者を輩出している同校。
卒業生にはタレントの森脇健児さんや短距離走の桐生祥秀選手がおられます。
また、卒業生を見ていると、やたらにプロバスケット選手が多いのですが、バスケ部は全国大会三連覇した事のある強豪との事。
勉強だけではなくスポーツもハイレベルな高校なんですね。
但し校則はかなり厳しく、髪型も丸刈りと決まって(現在も)います。
高校時代の佐々木蔵之介さんは中学時代と同じく帰宅部。
どちらかと言うと消極的だった様で、男子校だった事もあり、彼女はゼロ。
なんか今のイケてるイメージと違っていた様ですね~。
気が小さいというか、表に出るタイプではなかったですね。その頃を知っている人は、僕が舞台に立つなんてことは考えられないと思います。
掲出先:星のホール ||| アーティスト・インタビュー(jpn.org)http://mitaka.jpn.org/calender/star/062i.shtml
佐々木蔵之介さんは15歳の2000年(平成12年)4月に渋谷教育学園幕張高校に入学、18歳の2003年(平成15年)3月に同校を卒業しています。高等学校入学
1983年 昭和58年 4月
現役入学
高等学校卒業
1986年 昭和61年 3月
佐々木蔵之介の大学と偏差値
佐々木さんの大学は東京農業大学です。
偏差値は40.0~52.5
高校受験時の頃の様に高校時代、勉強を疎かにしていたのが響き1浪しての合格でした。
ただ、この時期の佐々木蔵之介さんは東京大学を卒業した兄の影響もあり(東京での1年間は兄と一緒に暮らしていました)、再受験を試みる為、入学すると即座に予備校に通い始めます。
兄がとても優秀だったので、そこに引け目を感じていたというのがあります。高校は京都の進学校に進んだものの、成績はめっちゃ下のほうでした(苦笑)。東京の私大に入学してからも、もう一度受験しようと思って予備校に通ったりして。いろんなところで心を閉ざしていた。
掲出先:AERAdot.10th(https://dot.asahi.com/wa/2016070100066.html?page=1)
佐々木蔵之介さんが芸能界に入る間接的なきっかけは東京農業大学1年の3月、一緒に暮らしていたお兄さんに誘われて観た唐十郎さんの舞台。
何をやっているのか理解できないが、その迫力に圧倒されて、すごいものを目撃してる…、この人たちは何者…って。
掲出先:就職ジャーナル(https://journal.rikunabi.com/p/career/35634.html 2020.1.30)より
心震える演劇体験だったんですね。
そして翌年、再受験先に選んだのは神戸大学農学部です。
偏差値は63~71。
ここで見事に合格。
神戸大学へ編入した同年の4月に大学の劇団の新人公演を観て、そのまま「蜂の巣座」という大学の演劇サークルに入ってしまった佐々木蔵之介さん。
神戸大へ入って、オリエンテーションを色々見ている時に、友達に「面白そうなことをやっている演劇サークルがあるから」と誘われて観に行ったのが最初でした。学生会館の普通の小さな教室に舞台と桟敷席を作って、学生達が自由に遊んでいるような様子を見て「こんな世界があるのか。これからこんな自由な学生生活ができるんだ」と思ったんですね。
掲出先:星のホール ||| アーティスト・インタビュー(jpn.org)http://mitaka.jpn.org/calender/star/062i.shtml
2年生の時に「惑星ピスタチオ」を旗揚げ、看板俳優として殆どの作品に出演。
ただ、この時点では演劇は趣味的な範囲だったそうです。
佐々木蔵之介さんは18歳の1987年( 昭和62年)4月に1浪して東京農業大学に入学したものの中退。
19歳の1988年( 昭和63年)4月に神戸大学農学部に入学。
23歳の1992年(平成4年)3月に同校を卒業しています。
佐々木蔵之介の経歴
佐々木酒造を自分が継ぐと決めていた佐々木さん。
大学卒業後は、お酒の販売に付きいろいろなメディアを勉強できるという事で、広告代理店・大広に入社します(同期入社にはますだおかだの増田英彦さんが居ました)。
この頃、NHKドラマ『大地の子』(1995年)の主人公・陸一心役で脚光を浴びていた上川隆也さん等が所属する東京の劇団「演劇集団キャラメルボックス」から佐々木さん宛てに客演依頼(他の劇団等から指名されて出演する事)が届いたのです。
了承すれば3ヶ月は拘束されるので仕事は辞めるしかなく、かといって客演依頼は1回のみなので、その後の保障は無い…。
しかし、2年後の2000年、NHK連続テレビ小説『オードリー』で脚光を浴びると、父親の確執も解け、期間限定で『オードリー』という日本酒を販売したり喜ばれていたようです。
佐々木さんはこれ以降、ドラマや映画の脇を固める俳優として多くの話題作に出演し、精力的に活動を続け現在に至ります。
誕生日2月4日【NHK人x物x録 #佐々木蔵之介 1968~俳優】連続テレビ小説『オードリー』(幹幸太郎 役) インタビューより「とても懐かしいですね。NHKのドラマに初出演させていただいたのがこの『オードリー』でした。いただいたのは新鋭スター…続きは https://t.co/8p45CBKdQn #NHK人物録 #今日は何の日
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) February 3, 2021
おわりに
ここまで佐々木蔵之介さんの
②卒業した小学校
③卒業した中学校
④卒業した高校と偏差値
⑤卒業した大学と偏差値
⑥経歴
等をご紹介させて頂きました。
「佐々木酒造」という老舗の造り酒屋の社長の座が確約されているのにもかかわらず、何の確約も無い芸能界に飛び込んだ蔵之介さん。
その生き方が素敵過ぎて思わず応援してしまいます!
この先も更なる活躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本名:佐々木 秀明(ひであき)
生年月日 1968年2月4日
血液型:O型
出身地:京都府京都市上京区
所属:ケイファクトリー
職業・ジャンル:俳優
活動期間:1990年 –
主な作品
テレビドラマ
『オードリー』『ハンドク!!!』『美女か野獣』『ギラギラ』『チャレンジド』『白い巨塔』『離婚弁護士』シリーズ『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズ『僕の歩く道』『風林火山』『ハンチョウ〜神南署安積班〜』シリーズ『塔馬教授の天才推理』シリーズ『ひよっこ』『黄昏流星群 人生折り返し、恋をした』『シャーロック』『知らなくていいコト』『麒麟がくる』『IP〜サイバー捜査班』『和田家の男たち』
映画
『間宮兄弟』『20世紀少年』シリーズ『超高速!参勤交代』『破門 ふたりのヤクビョーガミ』『嘘八百』シリーズ『空母いぶき』