ヒロスエの名前で全国区で親しまれてきた広末涼子さん。
1990年代後には「ヒロスエブーム」を巻き起こしていましたね!
今回はそんな ”広末涼子の学歴(小学校・中学・高校・大学)と偏差値及び経歴”ををご紹介させて頂きますね。
広末涼子の学歴・大学
広末さんの大学は早稲田大学教育学部国語国文科(偏差値65)です。
高校卒業後の1999年に広末さんは合格率5倍のAO入試で見事合格!
中学2年のデビュー以来、超多忙な日々を送っていた間を縫っての合格。
ただ、早稲田大学の入学式には出席しなかった広末さん。
初登校したのは入学式から3か月後の6月26日。
遅すぎる初登校に誹謗中傷もあった様ですが、当日のキャンパスは報道陣その他で大混乱。
特に教室の移動時は、頭を叩かれたり、髪の毛をひっぱられたり揉みくちゃにされ、最後はもう笑顔はどこへやら、涙目になっていたというのですから…集団って怖いですね。
早稲田大学に来た際の広末涼子 pic.twitter.com/oQzzGafbKk
— 風化させないbot (@bot05179422) February 28, 2019
最も、当時の広末さんはドラマ・歌・CMまで先端を行く若きオピニオンリーダー。
授業に際しては多忙の為、あまり参加しなかった様ですが、それでも当時、同じ教育学部にいたお笑いタレントの小島よしおさん。
広末さんを知らない体で「名前何ていうの?」「出身どこなの?」と質問し、「こんどライブあるから見に来てよ」と誘ったそう。
後日、小島さんが、『その事覚えていますか?』と広末さんに聞くと、『はい、わたしのこと知らないフリして聞いてきた)』と完全にバレバレ(笑)だったそうです。
そんなキャンパスライフも多忙の為、受講するのが難しく、2003年10月に「女優業に専念したい」という事で遂に退学。
のちの取材で、芸能活動をしながら早大を卒業した、吉永小百合さんと広末さんと重ね合わせていた当時の早大総長曰く。
彼女みたいなアイドルがよく大学で勉強しようという気になったと思って、いよいよ第2の吉永小百合ができると喜んだんだけどね
引用元:AERA dot. (https://dot.asahi.com/dot/2020031700023.html?page=1)
と振り返っていました。
広末涼子の学歴・高校
広末さんの高校は品川女子学院高等部です。
偏差値は64
現在、品川女子学院は中高一貫教育の為、高等部からの受験はありませんが、当時は受験可能だったんですね。
広末涼子さんは中学卒業後、上京してこの学校に進学したのですが、単身でという訳ではなく、叔母夫婦の家が横浜にあったので、そこから学校に通わせてもらっていた様です。
広末さんが一躍有名になったのは高校1年生の時のドコモのCM「広末涼子、ポケベルはじめる」でした!
広末さんも、3614(寒いよ)194(行くよ)等、ポケベル暗号で会話してんでしょうか?
(因みに 999 0-15 って何の事だか分かりますか?)
また同年の9月には、初写真集の『H』と『R』を同時発売。
2003年6月までの集計で2冊合わせて 46万8000部のベストセラー。
デビュー早々、大人気だったんですね!
さらに高校2年生の4月15日、竹内まりやさんプロデュース『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビューもしています。
高校時代は仕事が超多忙たった広末さん。
それでも芸能活動と学業を両立させ頑張っていた様です。
広末涼子の学歴・中学校
広末さんの中学校は高知市立城北中学校です。
中学の時の部活は陸上部に所属していた広末さん。
当該種目は走り高跳び。
大会でも好成績を残し、県大会で2位入賞を果たしたことも!
また、元阪神タイガースのリリーフの切り札、藤川球児選手は中学時代の同級生。
彼が阪神タイガースに入団が決まった際は、おめでとうのメッセージを送ったとか。
ある日、藤川さん、一足早く有名人となった広末さんに偶然地元で逢った際、広末さんの言葉が標準語になっていたのに驚いたそう。
かねてより
芸能人に憧れていた広末涼子さんでしたが、ターニングポイントは、中学2年生の時。
応募し参加した、クレアラシル『ぴかぴかフェイスコンテスト』にてグランプリを受賞!
するとトントン拍子に、クレアラシルのCMに器用が決まり、翌年には早くも、芸能活動をスタートさせた広末さん。
そう言えば、中学1年生の時の文集に「15歳の時-輝くモデルデビュー、18歳の時-芸能界に入り女優になる」と書いていたそう、
中学生の頃の広末涼子 pic.twitter.com/jz4MgbJKS0
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以前そんな事を聞いたことがありましたが、広末さんの場合も正にそうだった様ですね。
広末涼子の学歴・小学校
広末さんの小学校ははりまや橋小学校です。
子供の頃は実家の店があるアーケードでローラースケートをしたり、川遊びをしていた広末さん。
川遊びは、よくしていました。都会の人は川遊びって聞くと、首をかしげるかもしれませんが、高知の海は太平洋で波が高いから、水遊びは川でするんです。今でも夏休みに帰ってくると、仁淀川の上流でバーベキューをしたりします。
引用元:「高知家の◯◯」 (https://kochike.jp/column/922/)
そんな広末さんは小学生の頃からハキハキしていたそう。
1992年10月、広末さんが小学6年生の時に『1992年四国子供TVサミット』に出演。
この番組は、『四国四県を結ぶテレビ授業』で広末さんはその司会をしたり、NHKの記者からインタビューを受けていたそう。
後に当時の担任教諭からはこんな発言が!
テレビ授業のリハーサルの時に香川県の小学校からさっきのかわいい子、もう一回映してくれませんかと言われており、県外の子から見てもかわいい存在だったんじゃないでしょうか
広末さんこのTVで早くもオーラを発していた様ですね。
広末涼子の出生・その他
広末さんは1980年1980年7月18日高知県高知市で生まれます。
予定日より1か月早く生まれた広末さん。
体重は2000gほどで、産まれた時に息をしておらず、お医者さんが叩いて処置をしたとか。それでも母親に対しては、「生命力が強いから大丈夫ですよ」言ってくれたそう。
家族構成は両親と3歳年下の妹との4人家族。
両親は高知市帯屋町で『mamaikuko(ママイクコ)』という雑貨店を経営。
2021年2月15日放送の『ファミリーヒストリー』(NHK総合)でも紹介されていましたが、おじいさんの代では、金物屋を営む等、実業家として地元でも有名な家の様なんですね。
広末涼子の経歴・出生から現在まで
- 0歳 (1980年)1980年7月18日神奈川県横浜市戸塚に生まれる。
- 13歳(1994年)第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞。
- 14歳(1994年)にポケベル(NTTドコモ)のCMでブレイク。
- 14歳(1995年)クレアラシルのCMでデビューし、『ハートにS』でドラマデビュー。
- 16歳(1997年)4月、「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューし、約60万枚のヒットを記録。
- 17歳(1997年)
・7月26日、原将人監督による『20世紀ノスタルジア』で映画初主演。
・12月31日、『第48回NHK紅白歌合戦』に初出場 - 18歳(1999年)4月、早稲田大学教育学部に入学
- 23歳(2003年)
・10月6日、「女優業に専念したい」との理由で早稲田大学を退学
・12月15日‐モデルの岡沢高宏との結婚を発表。 - 23歳(2004年)4月10日、第1子の男児(長男)を出産。
- 27歳(2008年)3月13日、自身のホームページにて岡沢と離婚したことを公表。
- 28歳(2008年)9月2日に出演した映画『おくりびと』が下記賞を受賞。
・第32回モントリオール世界映画祭でグランプリ。
・第81回アカデミー賞授賞式で外国語映画賞。
・自身もヨコハマ映画祭最優秀助演女優賞を受賞。 - 30歳(2010年)10月8日、キャンドルアーティストのCANDLE JUNEと再婚。
- 30歳(2011年)3月22日、公式サイトにて第2子の男児(次男)の出産を発表。
- 34歳(2015年)7月17日、第3子女児(長女)の出産を報告
- 40歳(2021年)2月5日、竹内まりやと再びコラボし、新曲「キミの笑顔」をYouTubeで配信。
- 41歳(2022年)5月、日本マザーズ協会が主催第14回ベストマザー賞の芸能部門を受賞。
おわりに
ここまで”広末涼子の学歴(小学校・中学・高校・大学)と偏差値及び経歴”をご紹介させて頂きました。
14歳の時からまで芸能界と学業を両立させ、以降も芸能界で大活躍する広末涼子さん。
この先も広末涼子さんの更なる活躍を期待しています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。