デビュー以来、長きに渡って芸能界をけん引してきた森口博子さん。
ところで森口博子さんの学歴は、偏差値も含めてどんな学校を卒業し、どの様な学生時代を過ごして来たのか。
またどの様な経歴があるのか?
今回はそんな ”森口博子の学歴(小学校・中学・高校・大学)と偏差値及び経歴”ををご紹介させて頂きますね。
森口博子の学歴・大学
森口さんは大学には進学していません。
既に、高校2年生でアイドル歌手として芸能界デビューを果たしていた森口さん。
デビュー曲以来のヒット曲に恵まれず進退を模索、歌手としての活動からバラエティ番組やクイズ番組に路線変更していたこの時期、大学進学という選択肢はなかったのでは…。
ターニングポイントは21歳(1990年)の4月、『ものまね王座決定戦』で、工藤静香のものまねを披露して優勝!
次第に新バラドルとして注目されていきます。
森口博子の学歴・高校
森口さんの高校は福岡中央高等学校です。
偏差値は驚きの63
出演者が有名な作曲家とペアを組んで決勝まで勝ち進んでいくというNHK「勝ち抜き歌謡天国」。
この時森口さんとペアを組んだ作曲家は故・平尾昌晃氏。
福岡地区大会で優勝した後、平尾昌晃歌謡教室(現・平尾昌晃ミュージックスクール)に入った森口さんですが、オーディションには落ちまくっていたそう。
1985年、高校2年生・17歳でアニメ『機動戦士Ζガンダム』の後期オープニングテーマ曲「水の星へ愛をこめて」でアイドル歌手として芸能界デビューを果たします。
しかしデビュー以降の曲にヒットが生まれず、忙しすぎて学校も休みがちなそれらのアイドルに比べ、下手をすると皆勤賞を取れる程、仕事がなかった森口さん。
高校卒業をまじかにして所属事務所からリストラ宣告を受け、地元・福岡に帰されそうに…。
「なんでもやりますから帰さないで」と懇願したところ「雄ロバを口説く」というバラエティー企画に出演。
ここからアイドルからバラドルへ森口博子の挑戦が始まります。
森口さんは15歳の1984年(昭和59年)4月に高校に入学、18歳の1987年(昭和62年)3月に同校を卒業しています。
森口博子の学歴・中学校
森口さんの中学校は。福岡市立高宮中学校です。
この高宮中学校。
卒業生にはタモリさんも在籍していたそうで、アドバイスを貰っていたとか(因みに博多華丸・歌手の氷川きよし・高橋真梨子さんなども卒業生だそうです)。
電話すると「あ、花村さん?」ってわざと私の本名を呼んで笑わせてくれたり、真剣な相談にもすっと答えてくれるんです。「笑っていいとも!」の生放送CM中に番組を長年続ける秘訣を聞いたら、「反省しないこと、気にしないこと。もう終わったことは忘れて次」と教えてくれて、その言葉は心に残っています。
引用元:文春オンライン (https://bunshun.jp/articles/-/48246?page=2)
高校では福岡のスクールメイツに所属。
日々レッスンに励む傍ら当時のアイドル歌手が福岡でコンサートを開く時やその他音楽番組などでバックダンサーをしていたそう。
特に大好きな松田聖子のバックで踊ったときは、聖子さんがこっちを見てニコって笑ってくれたそうで、微笑むだけで人をこんなに幸せな気分にできるアイドルが世の中にいるのかと思ったとか。
ただ自身もアイドル歌手を目指してオーディションを受けますが、落選続きだった森口さん。
因みに受けたオーディションは100個以上だったそうです。
森口さんは12歳の1981年(昭和56年)4月に中学校に入学、15歳の1984年(昭和59年)3月に同校を卒業しています。
森口博子の学歴・小学校
森口さんの小学校は福岡市立大楠小学校です。
小学校2年・8歳の時、両親が離婚し、その後は母親が女手一つで4人姉妹を育て上げた森口家。
その為、経済的にゆとりが無く、風呂も無い六畳二間のボロボロのアパートに住んでいたとか。
ただ、小学校入学前から抱いていた『歌手になりたい』という想いには率先して応援してくれたお母さん。
小学校の頃からは※ボイストレーニングやダンスレッスンに通わせてもらい数々の歌合戦に挑戦。
因みに全国放送の『ちびっこものまね紅白歌合戦』には5歳から小学6年生まで毎年出場したそうです。
5歳で初めて全国放送の「ちびっこものまね紅白歌合戦」に出場したんです。そこから毎年の如くアグネス・チャンさんや岩崎宏美さん、太田裕美さん、石野真子さんの歌をそのステージで歌って「アイドルになりたい」「歌手になりたい」って母に宣言していました。
引用元:文春オンライン (https://bunshun.jp/articles/-/48245)
※ボイストレーニングやダンスレッスン:森口さんは生徒の中でも優秀だった為、特別に月謝が免除され家計が助かったそうです。
森口さんは6歳の1975年(昭和50年)4月に小学校に入学、12歳の1981年( 昭和56年)3月に同校を卒業しています。
森口博子の出生・その他
森口さんは1968年6月13日、福岡県福岡市で生まれます。
家族構成は両親と姉が3人の5人家族。
前述のとおり、両親は森口さんのが8歳の時に離婚し姉妹は母親の元で育てられます。(因みにお父さんは森口さんが30歳の1998年に自殺を図り既に他界しています)
森口さんが歌手に憧れを抱いたのは4歳の時。
以来、幼稚園児の時から数々の歌合戦に挑戦。
幼稚園で地元テレビ局ののど自慢番組で麻丘めぐみさんの「芽ばえ」を歌い、全国放送の「ちびっこものまね紅白歌合戦」に出場していたそうです。
森口博子の経歴・出生から現在まで
- 0歳 (1968年)6月13日福岡県福岡市 に生まれる。
- 17歳(1985年)アニメ『機動戦士Ζガンダム』の後期オープニングテーマ曲「水の星へ愛をこめて」でアイドル歌手としてデビュー。
- 21歳(1990年)4月、『ものまね王座決定戦』で、工藤静香のものまねを披露して優勝。
- 23歳(1991年)、劇場版アニメ『機動戦士ガンダムF91』の主題歌「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」が、自身最大のヒット曲となる。
- 23歳~27歳(1992年~1995年)冠番組「夢がMORIMORI」(1992年4月18日~1995年10月14日)が開始。
- 23歳~28歳(1991年~1996年)『NHK紅白歌合戦』6年連続で通算6回出場した
- 35歳(2003年)NHK連続テレビ小説『てるてる家族』朝ドラ初出演。
- 44歳(2012年)6月、南野陽子・西村知美との3人組ユニット「Blooming Girls」のデビューシングル「Knock!! Knock!! Knock!!」を発売。
- 53歳(2021年)8月4日、24年ぶりのオリジナルアルバムとなる『蒼い生命』を発売。
おわりに
ここまで”森口博子の学歴(小学校・中学・高校・大学)と偏差値及び経歴”をご紹介させて頂きました。
17歳の時からまで芸能界と学業を両立させ、以降も長きに渡り芸能界で大活躍する森口博子さん。
この先も森口博子さんの更なる活躍を期待しています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
♦森口博子(もりぐち ひろこ)さんのプロフィール
本名:花村 博美(はなむら ひろみ)
生年月日 :1968年6月13日
出身地 :福岡県福岡市
血液型 :A型
身長 : 158 cm
デビュー 1985年