横浜みなとみらいのテーマパーク「横浜ハンマーヘッド」の商業施設:ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANTの2階には、クルミを使った焼き菓子「クルミッ子」の製造工程を見学出来る「クルミッ子ファクトリー」があります。
店内には物販コーナーや、カフェもあり、特に「クルミッ子」の切り落としの部分を詰め合わせた「クルミミカップ」はリーズナブルな価格の割には最高。
今回は”ハンマーヘッドのクルミッ子で製造工程見学!カフェでは切り落とし!”と言うテーマで解説していきますね!
「クルミッ子ファクトリー」ってどんな店
本店となる鎌倉紅谷は「山手一」と言われた東京神楽坂の「和菓子舗紅谷」の職人が鎌倉雪ノ下十二番四号の北条泰時小町邸跡地に設立したもので昭和29年に創業した「鎌倉紅谷」。
そして「鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー」(以下クルミッ子ファクトリー)は令和1年 10月にそのチェーン店として開店したものなんですね。
お店は、ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANTの2階奥で、野外にそびえ立つ土木遺産のハンマーヘッドクレーンに最も近いお店。
「 クルミッ子ファクトリー」で「クルミッ子」の製造工程を見学
店内は物販コーナーの奥にカフェ、そして通路を隔てたガラス張りの工場では1日2万個の「クルミッ子」が製造されています。
そして製造においては、生地作りからキャラメル炊き、包装までの過程を無料で見学(見学は工程の多い午前中がおススメ)できるんですね!
珍しいのは途中、力持ちの「クルミッ子運ぶくん」が一度に最大で16鉄板も保管庫まで運んでくれる事。
おはようございます☔🐿️今日は鎌倉紅谷の新しい仲間をご紹介!クルミッ子ファクトリーで一緒に働くことになった「クルミッ子運ぶくん」です🤖 (Roombaじゃないですよ笑)オーブンで焼き上がったクルミッ子をラックごと加工室まで運んでくれる頼れる力持ちです!見かけたら手を降ってあげて下さい✨ pic.twitter.com/5gSvcOlTrT
— クルミッ子社長🐿有井宏太郎 (@kurumiccoShacho) October 24, 2019
クルミッ子作りは、
- キャラメルづくり
- キャラメルのし
- 生地のし、仕上げ
- 焼成
- 自動搬送装置「クルミッ子運ぶくん」
- カット
- 個包装
の順番ですが、それぞれの工程を手早くこなしていく職人さんの熟練された手さばきには注目です!
広報室より✏️
本日はクルミッ子製造の様子をお届けします🐿
バター生地を一定の厚さに伸ばした後、クルミッ子135個分の大きな天板にやさしく敷いていきます。バター生地は柔らかいので、引っ張りすぎると穴が開いてしまうことも!素早い中にも、優しく丁寧に扱っていきます😊https://t.co/ZiZ7zqMgza pic.twitter.com/qXXDxlYjvO— クルミッ子社長🐿有井宏太郎 (@kurumiccoShacho) August 23, 2021
「クルミッ子ファクトリー」のカフェで切り落とし!
「クルミッ子ファクトリー」の入っている商業施設:ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANTの代名詞ともなったハンマーヘッドクレーンは、お店のすぐ隣にあり、テラス席も備えるカフェは、横浜港を一望。
また、テラス席ではなく落ち着いた雰囲気の室内席でも横浜港を見渡す事が出来ます。
室内席からもガラス越しにクルミッ子作りを観る事が出来ますが、まずはお茶でも飲んで一息。
スイーツのオススメは、「クルミッ子」の切り落としの部分を詰め合わせた「クルミミカップ」(500円)。
「クルミッ子」ファンには溜まらない一品です。
先程喫茶で話題になったクルミミカップ🐿
ちょうど久し振りに買えて大切に食べてるところでしたー!
いただきまーす!#クルミっ子#クルミミカップ#クルミっ子の切れ端#いつも売り切れ pic.twitter.com/SP1zJsFg2c— kanko💐 (@kanko10maru15) January 30, 2022
「クルミッ子ファクトリー」のアクセス
アクセス・駐車場 | 横浜ハンマーヘッド (hammerhead.co.jp)
住所:〒231‐0001横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド2階
- TEL:045-263-9635(受付は営業時間に準じます)
- OPEN:
工場見学
11:00~18:00
Kurumicco Factory The Shop
平日11:00~20:00
土日祝:10:00~20:00
Kurumicco Factory The Cafe
11:00~20:00 ※L.O.19:00 - HOLIDAY:横浜ハンマーヘッドに準ずる
おわりに
ここまで”ハンマーヘッドのクルミッ子で製造工程見学!カフェでは切り落とし!”と言うテーマで解説して来ました。
「クルミッ子ファクトリー」は、まず「クルミッ子」の工程見学において、生地が熟練された職人の手によって次々と完成品になって行くという面白さ、また出来立ての「クルミッ子」をハンマーヘッドクレーンを観ながらハーバービューなカフェで頂くという心も和む時間を演出してくれました。
また「クルミッ子」の切り落としの部分を詰め合わせた「クルミミカップ」。
とっても美味しくてお得な1品でした。
横浜探索の際は是非ご利用なさってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。