ピース又吉直樹さんの小学校から高校までの学歴と経歴(サッカーが凄い!)

学歴
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又吉直樹さんといえばピースのボケ担当からいきなり小説「火花」を出版。

しかも芥川賞を受賞し最近では、作家としてのイメージが定着していますよね。

今回はそんな ”ピース又吉直樹さんの小学校から高校までの学歴と経歴(サッカーが凄い!)”をご紹介致しますね。

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又吉直樹さんの出生と幼少期

又吉さんは 1980年6月2日、大阪府寝屋川市に生まれます。

家族構成は、ご両親と4歳と3歳年上のお姉さん2人の5人家族。

お父さんのし職業は水道設備の職人さんで沖縄県名護市の出身
お母さんの職業は看護師で奄美・加計呂麻島の出身
両親共海が綺麗な南の出身なんですね!

どちらかというと貧しい又吉家、家族で焼肉屋さんに行っても、お母さんや祖父が「お肉2枚でお腹いっぱい」と子供達にお肉を譲り、子供達も「お茶漬けでお腹いっぱい」と、親子で譲り合う生活をしていたそう。

母は『カルビを2枚食べるとお腹いっぱい』って言ってて。僕も気を使ってお茶漬けを食べたりしてましたね(笑)。家族みんながちょっとずつ気を使って焼肉を成立させてました  2017.05.18 徹子の部屋より掲出


ところで又吉家には本があまりなかったのですが、又吉さんの文才は保育園での読み聞かせが影響しているのではないかとお母さんは2015年8月の『週刊ポスト』の取材で語っていました。

又吉直樹さんの学歴 小学校

又吉さんの小学校は寝屋川市立啓明小学校です。


この頃からサッカーを始め日々練習に励んでいた又吉さん。

前述の『徹子の部屋』によると「子供は元気であるべき」だという信念の元、いつもテンションを高めにしていたらしいんですね。

又吉直樹 小学生時代

しかし、元気なふりを辞めようと思ったのは「又吉、大丈夫か」という担任の一言。

これは、ある晩に嘔吐してしまった翌日、連絡帳に母親が調子が悪いので何かあったら帰宅させてくださいと書いていたのを担任が見て、又吉さんにかけた言葉。

気分が悪いのに無理に元気を装う自分が嫌になったのか知れませんね

また、どうも又吉さんはガラスの心臓なのではというエピソードが2つ。

  • 父親の実家の宴会で、親戚に踊れと言われて踊ったところこれが大ウケ!しかし、父親は褒めるどころか「調子に乗んなよ」と。これがトラウマとなり、依頼人前で踊れなくなる。
  • 寿司屋で集会があり父親と一緒に行った又吉さん。「何を食べる?」と聞かれ「おにぎり」と答えたところ、皆が大爆笑。以来、寿司屋で注文できずに友達に注文してもらうか回転寿司にしか行けなくなってしまった。

ガラスの心臓と言うよりこうしたこだわりが、素晴らしい小説を生み出す糧となっているのかも知れませんね。

また、小学3年生の頃に、お笑い芸人のダウンタウンと風間寛平さんに衝撃を受け、将来お笑い芸人になることを決意。

この頃は小説家では無かったんですね!

又吉直樹さんの学歴 中学校

又吉さんの中学校は寝屋川市立第五中学校です。


中学時代もサッカーに励んでいた又吉直樹さん。

この頃、芥川龍之介の「トロッコ」を読んだ又吉さん、以来本が大好きとなりますが、クラスの中に友達が殆どおらずに、休み時間も1人で過ごしていました。
(因みにいつも1人でいる為、聴覚が発達し誰と誰が付き合っているなど詳しくなったそう。)

お笑い芸人になるという事で、暇を見つけては漫才ネタをノートに書き込み、数少ない友達の難波さんに見せたところ、漫才コンビを組むことに。

先生に漫才の許可を取ると、時間を設けてくれ漫才を初披露しました。

 

そして、スキー合宿の時はコントも披露する等夢に向かって邁進。

また、中学2年生の3学期に、何故だか自分の事を「マッタン」と呼ぶ福沢諭吉が何度も夢に出てくるので卒業文集には自分が頭が良いと信じていたと書いています??

又吉直樹さんの学歴 高校

又吉さんの高校は北陽高等学校‐スポーツコース(現関西大学北陽高等学校)です。



偏差値は45(やや容易)

北陽高等学校は、1925年の開校で、古くから野球部、サッカー部、ハンドボール部、陸上部は全国レベルの強豪で、岡田彰布さん、下川 誠吾さん等、プロ野球やサッカー選手を輩出。

また、2007年には関西大学の併設校となり、名前も関西大学北陽高校となりました。

高校でもサッカー部に所属した又吉さんは、サッカー部のレギュラーで副キャプテンを務めます。


利き足が左足であるため左のウィングバックのポジションで活躍し、個人でも大阪選抜メンバーに選ばれるなど、サッカーの実力は相当なもの。

インターハイにも、大阪府代表で出場する程の又吉さんでしたが、遠征でバスに乗るやいなや小説を読んでいたほど本が大好き。

私が一番感心したのは、遠征のバスは早朝6時の出発にもかかわらず、又吉くんはすぐに読書をしていたこと。ほかの生徒は眠っているのに、彼だけ姿勢を正して読書している姿が、今でも印象に残っています
2018年6月11日校長だより第3号 読書について より掲出

国語の授業中に又吉直樹さんは芥川龍之介の作品の冒頭文を噛むことなく暗唱。

2015年6月23日発信『Asageiプラス』によると、又吉直樹さんは国語の実力テストで偏差値75を取って全国トップの成績を修めていたという事。

好きこそものの上手といいますが、大好きな本が、自然と国語の能力を引き出していたんでしょうね。

それにしてもサッカーに明け暮れる生活の中、全国トップとは凄すぎますよね。

又吉直樹さんの経歴  お笑い芸人

高校卒業時には大学からのサッカー推薦の話もありましたが、お笑いの道に進むため断った又吉さん。

高校卒業後は、吉本総合芸能学院(NSC)の東京校に入学します。

大阪府出身ながら東京NSCを選んだ理由は、高校サッカー部の監督が吉本興業にも顔の利く人物であったため、大学推薦を断ってお笑いの道を目指していることが判明するのを恐れたため。

芸人としては、2003年(平成15年)夏まで原偉大さんと「線香花火」というコンビで活動していましたが解散し、お笑い芸人を辞めて僧になろうかとも考えましたが、、2003年10月に仲の良かった綾部祐二に説得され、ピースを結成。

2010年2月にトークバラエティ番組『しゃべくり007』に「注目の若手芸人」として取り上げられた事を機に次第にブレイクします。

又吉直樹さんの経歴  作家デビュー

2015年(平成27年)月、自身が書いた小説『火花』で、新人作家の登竜門、第153回芥川龍之介賞を受賞し話題に。

お笑い芸人が受賞するの初の快挙ですが、実は、火花以外にも作家として数作品を書いていた又吉さん。

2016年の10月に綾部さんがアメリカに渡ってからは活動休止中ですが、このまま作家のみで活動するのかお笑いと2足の草鞋を履いていくのか見守っていきたいところですね!

  • 夕暮れひとりぼっち(「MAGIC BOYS 〜マジシャンたちの肖像〜」きんとうん出版 収録、2010年4月9日)- 短編処女小説
  • そろそろ帰ろかな(別册文藝春秋12年5月号、2012年4月7日)- 短編
  • 夕暮れに鼻血(別册文藝春秋12年9月号、2012年8月8日)- 短編
  • 火花(文藝春秋 2015年3月11日 ISBN 978-4163902302 電子書籍有 / 2017年2月10日 文春文庫 ISBN 978-4167907822)- 初の中編作品
  • 劇場(新潮社 2017年5月11日 ISBN 978-4103509516 / 2019年8月28日 新潮文庫 ISBN 978-4101006512)
  • 人間(毎日新聞出版 2019年10月10日 ISBN 978-4620108438)

おわりに

ここまで ”ピース又吉直樹さんの小学校から高校までの学歴と経歴(サッカーが凄い!)”についてご紹介してきました。

大阪代表になる程、サッカーが巧いというのは意外でしたが、

大の読書好きであったり、国語の偏差値が75であったり、

作家という肩書にもうなずける経歴を持った又吉さん。

この先も更なる活躍を期待しています。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

♦又吉直樹さんのプロフィール

ニックネーム: まったん、またきち、マッピー、大先生
生年月日: 1980年6月2日
出身地 :大阪府寝屋川市
血液型 :B型
身長: 164 cm
出身 :NSC東京校5期
コンビ名: ピース(活動休止中) 線香花火(解散) 相方 綾部祐二
芸風 :コント、漫才
立ち位置: 左
事務所 :吉本興業
活動時期 :2000年 –
同期: NON STYLE スーパーマラドーナ 平成ノブシコブシ 5GAP・キングコング ・なかやまきんに君 ・南海キャンディーズ山里さん ・ウーマンラッシュアワー村本さん
過去の代表番組: 『又吉直樹のヘウレーカ!』 『オイコノミア』
作品: 小説『火花』
他の活動: 作家・俳優
配偶者 :未婚
弟子 :オードリー春日俊彰
受賞歴: 芥川龍之介賞(2015年)

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