正月三が日の亀が池八幡宮の初詣は非常に混雑します。
しかし結論から言うと、正月三が日を避けた※松の内に参拝すれば、混雑をほぼ回避して初詣が可能です。
本記事では、実際に2025年1月7日(火)13時に参拝した一次体験をもとに、
三が日との違い・混雑状況・所要時間・境内の様子を、写真付きで詳しく解説します。
※松の内:年神様が滞在するとされる期間。
関東ではおおよそ1月7日まで、関西では1月15日まで。
- 亀が池八幡宮の初詣が最も混雑する時期
- 松の内に参拝する具体的なメリット
- 実際の混雑状況と所要時間の目安
- 七福神めぐりを落ち着いて楽しむ方法
亀ガ池八幡宮に混雑を避けて松の内に行くメリットは?
亀が池八幡宮に混雑を避けて松の内に行くメリットとしては下記の5つが挙げられます。
という事で今回、2025年1月7日(火)のPM1時に訪れました。
入場から退場までの実際の様子を画像を見ながらお伝えしますね。
松の内に行くメリット⓵ 亀が池八幡宮の駐車場の混雑の緩和

駐車場にはPM1:05に着きました。
7日と言っても一応、幕の内。
まだまだ混雑しているかと思いきや、驚くほど空きスペースも多く、全く待つことなくスムーズに駐車することができました。
三が日であれば、神社に一番近い駐車場は早朝から満車となり、少し離れた臨時駐車場さえも長い列ができることは必至。
神社周辺の道路で渋滞に巻き込まれる時間も、松の内を過ぎればほとんどありません。
ストレスフリーで到着できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
松の内に行くメリット⓶ 亀が池八幡宮の参拝まで混雑の緩和


鳥居をくぐると、まず左手にある手水舎で、手を清め、社殿に向かいます。
ちなみにコロナ感染予防の為、柄杓(ひしゃく)は撤去され、心地よい流水で手を清める形となっていました。

三が日ならば、この手水舎でさえ順番待ちの列ができることも珍しくありません。


途中、注連縄で結ばれた御神木(イチョウの木)の手前に鎮座する狛犬を崇め、神門から社殿に向かいます。
ここまでの流れは、三が日の喧騒では考えられない程スムーズなものでした。
自分のペースで歩みを進め、荘厳な御神木や勇ましい狛犬の姿をゆっくりと眺める心の余裕が生まれます。


無事に社殿で参拝しました!
賽銭箱の前でさえ、数人が並ぶ程度で、焦ることなく静かに手を合わせ、新年の祈りを捧げることが叶います。


そういえば屋台も何件か出ていましたが、三が日に比べたら比較にならない程、利用するお客さんも少ない感じでした。
しかし、賑やかな雰囲気が少し苦手な方にとっては、落ち着いて見て回れる絶好の機会かもしれません。
松の内に行くメリット⓷ 亀が池八幡宮の参集殿での混雑の緩和


参拝が無事終わったところで、今年のお札やお守りを購入しますが、参集殿もスムーズに入れました。
三が日には、お札やお守りを求める人々で授与所はごった返し、じっくり選ぶ暇もないほど。
しかしこの日は、多種多様なお守りや縁起物を、一つひとつ手に取って意味合いを確認しながら選ぶことができました。
※ここではそのほかに、御祈祷の受付や御朱印の授与も行っています。
御朱印をいただく際も待ち時間はほとんどなく、御祈祷の申し込みも神職の方に丁寧な説明を受けながら、落ち着いて手続きができるでしょう。
松の内に行くメリット⓸ 亀が池八幡宮の七福神の混雑の緩和
手水舎の隣に七福神もありますが、正月三ヶ日なら寄りづらかったかもしれません。
ただ七福神というと、普通、7つの神様の社殿を回らなければなりませんが、ここの七福神めぐりは、この境内だけでOKなんですね。
複数の社寺を巡る手間なく、一度の参拝で七柱すべての神様からご利益をいただけるのは、大変ありがたいことです。
そこで、今回は亀八七福神もお参りしてきました。


スタート地点は手水舎の隣のこの鳥居からです。
大黒天(だいこくてん)
鳥居をくぐった先にあるのが、大黒天。


ヒンドゥー教のシヴァ神で、軍神・戦闘神、富貴爵禄の3つの性格のうち、財福を強調して祀られた大黒天。
一度仏となったが、人々に福徳を授けるために再びこの世に現れたと言われている大黒天。
日本では、食物・財福を司る神様として広く信仰されています。
毘沙門天(びしゃもんてん)


古代ヒンドゥー教において、毘沙門天が財福の神様だったことから、日本では財福の神様として信仰される毘沙門天。
同時に戦いの神、勝利の神として上杉謙信が「毘沙門天の生まれ変わり」と称して「毘」の旗を持って戦った史実もあり、融通招福の神として信仰されています。
布袋尊(ほていそん)


大きなお腹に大きなお顔、袋を担いだ姿が特徴の布袋尊。
七福神の中で唯一の実在の人物で、日本では三宝荒神という火の神、台所の神様のご眷属(従者)として崇められている布袋尊。
その満面の笑みは、見る者の心まで和ませてくれます。
笑門来福、夫婦円満、子宝を司る神様としても信仰されています。
弁財天(べんざいてん)


頭の上に白蛇をのせて鳥居がついた冠をかぶっている弁財天。
もともとはヒンドゥー教の女神で七福神唯一の女性の神様です。
音楽や弁舌など、芸術・学問の才能を開花させるご利益もあるといわれます。
知恵財宝、愛嬌縁結びを司る神様です。
寿老人(じゅろうじん)


酒を好み頭の長い長寿の神とされる寿老人。
不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである牡鹿を従え、手にも不老長寿の桃を持つ姿で知られています。
もしかして長寿の神様?
正解。
長寿延命、富貴長寿神を司る神様なんですね。
恵比寿神(えびすしん)


狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱える恵比寿様。
お魚に関係した神様でしょうか。
そのとおり漁業の神様で、特に商売繁昌の神様として信仰されている七福神の中では唯一日本の神様です。
福禄寿(ふくろくじゅ)


長い頭と長い顎髭(あごひげ)、大きな耳たぶ。
左手には宝珠、右手には巻物をくくりつけた杖を持つ姿をしているのが特徴の福禄寿。
南極老人星の化身として信仰を集めたといわれる仙人です。
招徳人望を司る神様なんですね。

そして何よりも人混みとは無縁のためスイスイ歩け、七福神のひとつひとつのお顔に癒される余裕があるんですね!
一体一体の神様とじっくり向き合い、そのご利益に思いを馳せる時間は、何物にも代えがたい貴重な体験となることでしょう。
松の内に行くメリット⓹ 亀が池八幡宮の所要時間の短縮
駐車場にはPM2:05に戻りました。
なんといっても混雑していない為、わずか1時間でユックリと境内をすべて回れました。
これが三が日であれば、駐車場待ちから参拝を終えるまで、2時間から3時間はかかっていたかもしれません。
浮いた時間を、家族や友人とのお食事や談笑の時間に充てられるのも嬉しいポイントです。
そういえば境内の廻廊の天井に【隠れ亀】を発見。

⤵

空気穴だそうですが、亀が池に因んで亀の形にしているなんて遊び心がありますね。
こんな素敵な発見が出来るのも、人に流されることなく、心に余裕を持って自分のペースで探索出来たおかげではないでしょうか。
神奈川県相模原市#亀ヶ池八幡宮
2022.7.21 pic.twitter.com/ERi6iDQO7G— まぁるく (@aruku_ma) July 21, 2022
- 亀が池八幡宮の初詣は三が日が最も混雑する
- 松の内であれば駐車場・参拝ともに待ち時間がほぼない
- 七福神めぐりや境内散策をゆったり楽しめる
- 所要時間は約1時間と非常に効率的
おわりに
初詣は「いつ行くか」よりも、「どんな気持ちで向き合えるか」が大切なのかもしれません。
人波に押される三が日とは違い、松の内の亀が池八幡宮には、
静かに手を合わせ、境内の空気に耳を澄ませる余白があります。
混雑を避け、心に余裕を持って新年を迎えたい方にとって、
松の内参拝はきっと満足度の高い選択になるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

