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亀が池八幡宮に初詣・混雑を避けて松の内に行くメリットと境内の様子

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正月3が日、亀ヶ池八幡宮に初詣に行けなかった人。

  • 他の神社・仏閣に参拝していた。
  • 3が日は仕事で行けなかった。
  • 混雑が嫌い(しかもコロナだし)。
  • なんとなく寝正月。
  • もともと関心が無い。

理由は様々ですが、ここでは正月3が日は逃したけど、これから是非亀ヶ池八幡宮に初詣に行ってみたいという人を対象に”亀が池八幡宮に初詣・混雑を避けて※松の内に行くメリットと境内の様子”というタイトルで解説していきたいと思います!

※松の内(まつのうち)年神様がおいでになられる期間で年神様の指標となる松飾や門松を飾っておく期間(おおよそ関東では7日、関西では15日)

亀ガ池八幡宮に混雑を避けて松の内に行くメリットは?

亀が池八幡宮に混雑を避けて松の内に行くメリットとしては下記の5つです。

  1. 亀が池八幡宮の駐車場の混雑の緩和
  2. 亀が池八幡宮の参拝まで混雑の緩和
  3. 亀が池八幡宮の参集殿での混雑の緩和
  4. 亀が池八幡宮の七福神の混雑の緩和
  5. 亀が池八幡宮の所要時間の短縮

という事で今回、2022年1月10日(月)のPM1時に訪れました。

入場から退場までの実際の様子を画像を見ながらお伝えしますね。

松の内に行くメリット⓵ 亀が池八幡宮の駐車場の混雑の緩和


駐車場にはPM1:05に着きました。

松の内の10日と言っても本日は祝日。

混雑してるかと思いきや、空きスペースもありスムーズに駐車出来ました。

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松の内に行くメリット⓶ 亀が池八幡宮の参拝まで混雑の緩和

手水舎
鳥居をくぐると、まず左手にある手水舎で、手を清め、社殿に。


因みにコロナ感染予防の為柄杓(ひしゃく)は撤去され、流水で洗う形でした。


途中、注連縄で結ばれた御神木(イチョウの木)の手前に鎮座する狛犬を崇め、神門から社殿に向かいますが、ここまでの流れは3が日では考えられない程スムーズ。


無事に社殿で参拝しました!

屋台
そういえば屋台も何件か出ていましたが、3が日に比べたら比較にならない程、利用するお客さんも少ない感じでした。

逆になんか寂しいです!!

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松の内に行くメリット⓷ 亀が池八幡宮の参集殿での混雑の緩和


参拝が無事終わったところで、今年のお札やお守りを購入しますが、参集殿もスムーズに入れました。

※ここではそのほかに、御祈祷の受付や御朱印の授与も行っています。

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松の内に行くメリット⓸ 亀が池八幡宮の七福神の混雑の緩和

手水舎の隣に七福神もありますが、正月3ヶ日なら寄りづらかったかもしれません。

本殿で参拝の後お札を購入する等、時間を取られて、七福神まではなかなか行けないという方も多かったのでは?

ただ七福神というと、普通、7つの神様の社殿を回らなければなりませんが、
ここの七福神めぐりは、この境内だけでOKなんですね

そこで、今回は亀八七福神もお参りしてきました。

 


スタート地点は手水舎の隣のこの鳥居からです!

大黒天(だいこくてん)

鳥居をくぐった先にあるのが、大黒天!


ヒンドゥー教のシヴァ神で、軍神・戦闘神、富貴爵禄の3つの性格のうち、財福を強調して祀られた大黒天。一度仏となったが、人々に福徳を授けるために再びこの世に現れたと言われている大黒天。日本では、食物・財福を司る神様として信仰されています。

毘沙門天(びしゃもんてん)


古代ヒンドゥー教において、毘沙門天が財福の神様だったことから、日本では財福の神様として信仰される毘沙門天
同時に戦いの神、勝利の神として上杉謙信が「毘沙門天の生まれ変わり」と称して「毘」の旗を持って戦った史実もあり、融通招福の神として信仰されています。

布袋尊(ほていそん)


大きなお腹にお腹に大きなお顔、袋を担いだ姿が特徴の布袋尊
七福神の中で唯一の実在の人物で、日本では。三宝荒神という火の神、台所の神様のご眷属(従者)として崇められている布袋尊。
笑門来福、夫婦円満、子宝を司る神様としても信仰されています。

七福神の説明が続いていますが、ここでじっくり七福神の写真が撮れる程空いています。3が日でしたらこうはいきませんよね!

弁財天(べんざいてん)


頭の上に白蛇をのせて鳥居がついた冠をかぶっている弁財天
もともとはヒンドゥー教の女神で七福神唯一の女性の神様。
知恵財宝、愛嬌縁結びを司る神様です。

寿老人(じゅろうじん)


酒を好み頭の長い長寿の神とされる寿老人
不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである牡鹿を従え、手にも不老長寿の桃を持つ姿で知られています。
もしかして長寿の神様?
正解!長寿延命、富貴長寿神を司る神様なんですね。

探索中、年配の方々が談笑しながら、それぞれの神様の説明書きを読んで感心し合っていました!ゆったりしてほのぼのとした空気が漂いほっとします。

恵比寿神(えびすしん)


狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱える恵比寿様
お魚に関係した神様?
そのとおり漁業の神様で、特に商売繁昌の神様として信仰されている七福神の中では唯一日本の神様です!

福禄寿(ふくろくじゅ)


長い頭と長い顎髭(あごひげ)、大きな耳たぶ。
左手には宝珠、右手には巻物をくくりつけた杖を持つ姿をしているのが特徴の福禄寿
南極老人星の化身として信仰を集めたといわれる仙人。
招徳人望を司る神様なんですね。

7体の七福神をみてきましたが、どの神様もアニメ的にデフォルメ!見ているだけで癒されました。


そして何よりも人混みとは無縁のためスイスイ歩け、七福神のひとつひとつのお顔に癒される余裕があるんですね!

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松の内に行くメリット⓹ 亀が池八幡宮の所要時間の短縮

駐車場にはPM2:05に戻りました。

なんといっても混雑していない為、1時間でユックリ回れましたよ!

そういえば境内の廻廊の天井に【隠れ亀】を発見!





空気穴だそうですが亀が池に因んで亀の形にしているなんて遊び心がありますね!

こんな発見が出来るのも人混みに流されずに探索出来たおかげですよね。

 

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まとめ

ここまで、”亀が池八幡宮に初詣・混雑を避けて松の内に行くメリットと境内の様子”というタイトルで解説してきました。

松の内でも10日も過ぎれば、全体的に閑散としており、ゆっくりと参拝出来ますし、境内も癒されながら散策出来ます。

つまり、松の内の参拝のメリットは、正月3ヶ日より参拝客が少ない分、何につけても待たずに参拝出来るという事なんですね。

混雑する3ヶ日を避けてゆったりと参拝しませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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